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いきなり髪を乾かしたらダメ!? 美容師直伝「NGヘアケア」総まとめ

  • 2022.11.28
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本格的に寒くなり、髪も乾燥しやすくなるシーズンがやってきました。夏に紫外線を浴びた髪を、秋冬の乾燥から守るためにも、正しいヘアケア知識を身につけたいですよね。

そこで今回は、これまでARNEで紹介してきた、美容師・HARUNAさんの記事から、ついやりがちな「NGヘアケア」をまとめてご紹介します。

正しいヘアケアのやり方も同時に解説しているので、美髪を手に入れるためにも、ぜひ最後までチェックしてみてください。

浮き毛を抜く

髪が伸びはじめると、分け目辺りに目立つ、細く短い浮き毛やアホ毛が気になりますよね。

だからといって「浮き毛を抜く」のはNGヘアケアです。

伸びかけの期間は髪を育てることも大切。髪の毛には生え変わりのサイクルがあるので、髪が1本抜けたということは、新しい髪が1本生えてくるのです。

【NGヘアケアその2】浮き毛を抜く
画像:HARUNA

そのため、浮き毛がまったくない状態は、新しい髪が生えていない状態となるので薄毛の原因になる可能性も……。気になる浮き毛ですが、必要な髪の毛なので、抜かずに育てる意識を持って、1本1本を大切にしてくださいね。

ブラッシングをしすぎる

きれいな状態の髪をキープするために、ブラッシングはたくさんしたほうがいいのでは?と思っている人もいるのですが、実はブラッシングのしすぎはNGです。

静電気が発生しやすい…!? 実は「ブラッシングのしすぎ」はNGケア
画像:HARUNA

髪の表面は頭皮から出ている天然の油分で覆われていますが、これはブラッシングによる摩擦で取れやすくなり、静電気を発生させる原因になりかねないので、ブラッシングはほどほどに。過度にもつれている場合はもちろんOKですが、それ以外、乾燥する季節はブラッシングの頻度を控えめにしてみてください。

朝シャンプーで髪を洗う

「朝シャン」は、NGヘアケアになることが多いです。

たくさん洗う分には問題ないなんてことはなく、「朝シャン」によって日中の髪が乾燥してしまう恐れも……。それは、頭皮から出る皮脂は時間をかけて頭皮に行き渡り、そのあと髪の毛に浸透するからなのです。

朝シャンプーで髪を洗うのはNGヘアケア
画像:Shutterstock

つまり、朝に髪を洗うと、日中は乾燥していて、夕方頃に髪のまとまりが出はじめます。せっかくなら、朝から髪の状態をよくしておきたいですよね。髪は夜に洗って乾かし、翌朝まとまりのある状態に仕上げることをおすすめします。

同じ日にちの間隔でトリートメントを使う

同じ日にちの間隔でトリートメントを使うことも、あまりおすすめできません。

トリートメントの正しい使用頻度は、毎日だったり数日に1回だったりと、髪の状態に合わせて変えるのがよいです。

お風呂の中で使用する洗い流すタイプのトリートメントには、使用頻度について1週間に1回と記載されているものも多いと思いますが、あくまでも基準を理解して、自分の今の髪の状態に合わせて頻度を変えることをおすすめします。

洗い流さないトリートメントを毎日使うのはNGヘアケア
画像:HARUNA

髪が硬くゴワついているときは毎日、髪がやわらかくなってきたら3日に1回、最終的には1週間に1回……と、徐々に頻度を下げるやり方が◎。まずは自分の髪の状態をチェックするところからはじめてみましょう。

髪を自然乾燥させる&濡れたままの髪をタオルにくるむ

髪の毛を洗ったあと、自然乾燥させるのは「本当にやめて!」と声を大にして伝えたいほどの絶対NGなヘアケア。自然乾燥のままの湿った髪は、キューティクルが傷つくうえ、頭皮のにおいの原因になることもあるのです。

NG1:髪を自然乾燥させる
画像:Shutterstock

また、お風呂上がりに髪を乾かすとき、濡れたままの髪をタオルでくるんで放置してしまう人も少なくありません。

【NGヘアケア】濡れたまま髪をタオルにくるむ
画像:Shutterstock

やさしく髪をまとめたとしても、濡れた髪のキューティクルはもろいので、髪がタオルに当たったり、濡れた髪同士がねじれたりすると、髪が傷つきはじめているなんてことも……。摩擦が生じやすくなることで、断毛や枝毛になることもあります。

タオルでは、髪の水分をポンポンとやさしくふきとり、髪はドライヤーですぐに乾かし、乾いた状態で髪を束ねてキューティクルを守りましょう。

最近は、速乾性を備えた大風量タイプのものなど高性能なドライヤーがたくさん発売されていますので、ぜひ自分に合うものを探してくださいね。

ブラシやトリートメントを使わずにいきなり髪を乾かす

すぐに乾かす必要があるからといって、いきなりドライヤーで乾かすのはNGヘアケアです。

乾かす前の準備として、目の荒いブラシで髪の絡まりを解消しましょう。コツはとかしすぎないよう、軽く通す程度にすること。

1本1本の髪の方向が揃うことで、表面にツヤが出て髪がきれいに見えるのですが、ドライヤーでただ単純に乾かすだけだと、ツヤを軽減させてしまうのです。手グシで、チャチャッと早く乾かすのはNGヘアケアですよ。

ブラッシングヘアケア
画像:HARUNA

ドライヤーをする前には、洗い流さないトリートメントで毛先の保護をするのもおすすめです。頭皮から10~15cm離した部分からつけましょう。頭皮に近い部分は皮脂が出やすく、根本からつけるとベタついた仕上がりになるので気を付けてください。

濡れた髪を何度もとく

先ほど、乾かす前にブラシで髪をといたほうがいいとお伝えしましたが、乾かす前に髪を何度もとくことはNGヘアケアです。

濡れた状態の髪はキューティクルが剥がれやすく、無理に絡みをとこうとすると、ゴムのように伸びることも……。結果的に、切れ毛を引き起す原因になってしまいます。

NG2:ドライヤーで乾かす前に何度も髪をとく
画像:Shutterstock

絡みが強いときは7~8割乾いたあとに、髪を引っ張らずやさしくほぐすように、とかしてみてください。それから、手ぐしで完全に乾かしましょう。

鏡を見ながら髪を乾かす

鏡を見ながら髪を乾かすことは多くの人がやりがちですが、実は仕上がりを悪くする可能性が高いNGヘアケアです。

鏡を見られない、顔を下に向ける体勢で乾かすのが理想。耳から前の髪は、下を向いて顔に髪をかけながら乾かすと生えグセ通りに乾き、まとまりよく仕上がります。このとき、わしゃわしゃと頭皮を軽くこすりながら、根元から毛先の順番に乾かしてください。

鏡を見ながら乾かすのはNGヘアケア
画像:Shutterstock

ほぼ乾いた状態になったら、鏡を見て乾かしましょう。この方法で髪を乾かすことで根本の毛が立ち上がり、毛先も自然と内側を向いておさまりがよくなります。

毛先から乾かす

髪を乾かす際、毛先から乾かすのはNGヘアケアです。

まずは最初に頭皮から乾かしましょう。地肌から生えて間もない新しい髪は保湿力が高いので乾きにくいのですが、地肌から生えて数か月〜数年経った毛先は、乾燥して乾きやすくなっています。

ドライヤーのヘアケア
画像:HARUNA

軽く触れる程度に指の腹を頭皮にあてて、ジグザグとかきながら、地肌全体にしっかりドライヤーの風が行き渡るように乾かしてください。

指を揺らしながら頭皮を乾かすことで、紙が揺れて毛先の水分も飛んでいるので、毛先が軽く湿る程度になるまではこの乾かし方でOKです。頭皮が乾き、毛先の水分がほぼ飛んだタイミングではじめて、毛先を中心にドライヤーをあてます。完全に乾くまで手ぐしで一定方向にといていきましょう。この手順を踏むだけで、ふわふわした乾き心地に仕上がりますよ!

髪の毛を乾かすとき最後まで熱風をあて続ける

髪の毛を乾かすとき、最後まで熱風しかあてないのはNGヘアケアです。

髪を乾かした直後に、冷風を上から下へ数秒当てて、髪を冷ましてあげましょう。この一手間を加えるだけで、キューティクルが整えられて、さらにまとまりがよくなり、ツヤ感もアップ!

ドライヤーのヘアケア
画像:HARUNA

根本がふんわりしているので、乾かしただけなのに毛先が内側に収まりやすくなるはず。パサつきも軽減されますよ。

頭皮ケアをしない

髪の毛を入念にケアすればそれでOKかといえば、答えはNOです。

髪と同じくらい頭皮ケアも大切。気軽にできるケアのやり方として「自宅でできる頭皮マッサージ」をおすすめしています。

NG3:頭皮マッサージをしない
画像:HARUNA

マッサージを行うときは、力を入れすぎないように! 押すというより、指の位置を固定したまま、指を揺らすようなイメージです。やさしくほぐす感覚で頭皮をマッサージしてみてください。入浴後の体が温まった状態で行いましょう。

髪が濡れたまま寝る

最後は、寝るときのヘアケアについて。

実は寝ている間、頭の重みで髪が圧を受けるため、どうしても摩擦が起きてしまいます。できるだけ、摩擦でのダメージを減らすため、枕の上にすべりのいいシルクやサテン生地などをかけることをおすすめします。これが1枚あるだけで、摩擦を少し抑えることができます。

NG4:寝るときに髪の摩擦、圧迫を気にしない
画像:Shutterstock

ロングヘアの人なら、2つに髪を分けて三つ編みにするなど、少しでもこすれる箇所を減らすのもおすすめ! 結びぐせをつけないように、ゆるく結びましょう。

NGヘアケアをまとめてご紹介しましたが、無意識にやっていたものもあったのではないでしょうか? 秋冬の乾燥から髪を守るためにも、今日から正しいヘアケアを実践していきましょう。(構成/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。

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