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「何に見える?」あなたの“おおらか度”がわかる心理テスト

  • 2023.2.4
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おおらかな性格の人は、心が広く寛容なのであまりマイナスな感情を表に出すようなことはありません。焦らずゆったりと時間を進めていくことに価値を感じているところもあり、何事も一歩一歩着実に進めていく根気の強さも伺えるでしょう。おおらかさがあることは、忍耐強いともいえそうです。あなたのおおらか度がどのくらいかを、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.雲

2.ひげ

3.煙

4.吹き出し



1.雲に見えた人は「おおらか度80%」

図形が雲に見えた人は、おおらか度が80%と高いといえそうです。少々のことでは動じず、目下の人に対しても寛容で優しく接することが出来るので、多くの人から慕われているでしょう。相手のことを温かく見守りつつ、時に叱咤激励するような役割が自然と出来てしまうので、信頼も厚そうです。

このタイプの人は、人には優しく接するのですが、自分に対しては厳しいようです。自分の目標を高めに設定し、その実現のためにじっくり時間をかけて進めていくような根気強さを持っていそうです。自分のスタンスを確立させている分、周囲にはあまり多くのことを望まない傾向もあるかもしれません。

広く知識を取り入れていきたいという、好奇心が旺盛なところはあなたの武器になるでしょう。多趣味で雑学豊富な一面もあなたの魅力だといえそうです。あなたらしい日常を継続させ、穏やかな気持ちを常に維持していけるようにするには、悩みを抱えこまないことが一番重要です。たまには誰かを頼って相談しましょう。

2.ひげに見えた人は「おおらか度40%」

図形がひげに見えた人は、おおらか度が40%とやや低いといえそうです。人に対して、日頃からそれほど厳しさを要求するわけではありませんが、自分のことは自分でやるということが当たり前だと思っているので、甘えられたり過度に頼られることは苦手なようです。自律した考え方の持ち主だといえるでしょう。

このタイプの人はもともと能力が高く、自分の力で不得意な部分も乗り越えてきた強さを持っています。その反面、自分が出来ることは相手も出来るだろうと思い込んでしまうところがありそうです。そのため、実は周りの人からクールな印象を持たれていたということがあるかもしれません。

何事に対しても確実に取り組んでいきたいあなたは、誰かに足を引っ張られることを嫌う傾向にありそうです。ただし、自分と他者は根本的に違う人間であるということは忘れないようにしましょう。自分以外の人の背景や立場の違いを考慮し、配慮していくことで、あなたへの信頼や好感度はぐっと上がっていきそうです。

3.煙に見えた人は「おおらか度60%」

図形が煙に見えた人は、おおらか度が60%とやや高いといえそうです。自分が完璧な人間ではないという自覚があるので、誰かのミスに対し寛大で、バランスのよい考え方が出来る賢さを持っているといえるでしょう。人に厳しすぎず、甘やかしすぎない絶妙さは、リーダーシップを取っていくような役割にも向いていそうです。

このタイプの人は一見真面目でぶれない印象に見えますが、探求心や冒険心も忘れないような、いい意味での“子ども心”を持っているようです。自由人のような柔軟な一面を持ち合わせていることで、何かあっても許容する心が育まれてきたのでしょう。

あなたがより一層おおらかな心で過ごせるようにするためには、周囲に気を使いすぎることなく、自分の感覚を大事にしながら進めていくことがよさそうです。あなたはもともと周囲への配慮が出来るタイプのようですから、自己犠牲になりすぎないよう、自分の意思を守ることが重要になってくるでしょう。

4.吹き出しに見えた人は「おおらか度20%」

図形が吹き出しに見えた人は、おおらか度が20%と低いといえそうです。おおざっぱに物事を進めていくことが嫌いなので、思った通りに進めていかないと気が済まないところがあるでしょう。そのため神経質そうな印象を相手に与えたり、そんなつもりはなくても不機嫌そうに思われてしまい、損をすることもありそうです。

このタイプの人は完璧主義な傾向があるようですが、そのことがまわりまわって周囲の人へもプレッシャーを与えてしまっていることに気づかないことがありそうです。自分の思惑は、思っている以上に表に出てしまうときがあります。上手に振る舞っているつもりでも、周りの受け取り方は違うこともあるでしょう。

自分の思い通りにならないことが続いたとき、人間不信に陥りそうになったときには、自分が背負っている荷物を一度おろしてみるとよいでしょう。責任感の強さから初志貫徹を目指してしまいがちですが、途中で息切れしてしまうことも考えられます。そんな自分を許していけると、さらなる成長が目指せそうです。



ライター:鈴木なつこ
心理学修士。公認心理師と臨床心理士の資格を持ち、公立の小中学校にてスクールカウンセラーとして教育相談に従事する傍ら、心理系記事のライターとしても活動しています。
編集:TRILLニュース

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