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私が原因!?「都合のいい女」にならない方法・4つ

  • 2015.11.6
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誰だって「都合のいい女」になんかなりたくないですよね。しかしなぜか好きな人に軽く扱われ、悩みつつそのポジションに甘んじてしまう女子がいるのも事実。「ホントはイヤなんだけど、仕方なく・・・・・・」それは相手に原因があるのではありません。彼にとって都合のいい関係や状態を、あなたか作り出しているのです。

男子にとって「都合がいい」存在にされないためには、どうすればいいのでしょうか。

■1.すぐにエッチを許さない

いくら好きだからといって、誘われるまま関係を持ってしまったら、あなたはただの“安い女”。今後あなたは「いつでもヤレる女」としてキープされるばかり。もはやあなたの価値は目減りする一方です。

その後「本命になれないかもしれない」覚悟がなければ、曖昧な関係のうちにセックスしないこと。すでに深い関係になってしまった場合は、今からでも「やすやすと抱かれてしまう」のだけはストップを。それで用無しにされる程度の男なんて、あなたの人生には必要ありません。

■2.相手のペースに合わせすぎない

「彼、いつも忙しいみたいだから・・・・・・」メールや電話の頻度も、デートの予定もすべて主導権を握るのは彼。

少しでも多く会えるようにと、自分の予定は後回しで「いつ誘われてもいいように」自宅待機するようになったら末期。彼はあなたを“従順な犬”くらいにしか思っていないでしょう。

自分の生活ペースを乱すような相手とは、たとえ恋人になれたとしても疲れるだけ。お互いの「会わない時間」を尊重できないのは、相手を都合よく考えている証拠です。それはメールやデートの頻度に対する思いやり(多忙な相手に多くを要求しない)にも通じることですよ。

■3.つき合うまでは奢らない

デート代をどちらが出すかという問題は相手の経済状態によっても異なりますが、最低限、まだ互いを恋人だと認めていないうちは、女性のあなたがご馳走することは避けましょう(ワリカンは可)。

特にあなたのほうが収入が多いと知っている間柄だったり、あなたのほうが年上である場合、一度ご馳走してしまうと「この子と会うときはデート代がかからなくて便利」と味をしめてしまうことも。

そんな“ちゃっかり男子”に翻弄されないためにも、つき合う以前の相手には、デート代で「男気」を見せてもらいましょう(笑)

■4.彼と同じように「都合よく」接してみる

彼にとってあなたが本命だとハッキリわかる関係ならば、あなたが「都合よく扱われているかも」と感じるはずはありません。彼に他の本命(彼女)がいようといまいと、現状そのような立ち位置だと認識しているならば、いっそあなたも彼を本命からランクダウンさせてしまいましょう。

気持ちと関係をイコールにしようとするから悩むのです。「でも一番好きなのはやっぱり彼だし・・・・・・」と思ったままでも、何を優先するかはあなたが決めること。今の状態から一歩離れ、合わせ鏡のようにあなたも彼を都合よく扱ってみれば、態度が一変したあなたに戸惑うはず。対等に接することで、彼もあなたを都合よく扱っていたことに気づくかもしれません。

■まとめ

「好きになったほうが負け」などといいますが、気分よく負けを認めているうちはよくても、そんなあなたの気持ちを都合よく利用することを許したら、不満がたまるだけ。

相手が年上であろうと上司であろうと、恋愛関係における立場は対等です。互いにとって都合のいい状態でなければ、関係の見直しを。(島田佳奈/ライター)

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