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夢に向かってがんばる女子はモテる!?学生のうちに夢を見つける方法

  • 2015.11.6
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男の子の話を聞いていると、「夢がある女の子は魅力的だ」、「彼女には目標を持ってがんばってほしい」なんて意見がよく出てきます。


でも、夢とか好きなコトって、そうカンタンに見つかるものじゃありませんよね。


わたしは、これまで100名以上の留学や海外研修のカウンセリングに関わってきました。そのなかで、夢中になれる目標を見つけた人たちの経験から、“夢の見つけ方”をご紹介します。

1.頭の中で考えず、紙に書き出す

留学生の中でも、大好きな夢や仕事を見つけた人の多くが実践している“書き出す”こと。


考えるだけでは同じところを堂々めぐり。書き出した紙をみれば、何度も同じことを考えなくて済むので、次のステップを探ることができます。


なかには、やってみたいコトを100個以上ならべて「なぜやってみたいのか」、「どうやったら実現できるのか」まで書いてみたという人も。


これまで漠然としていた不安が、「実現する方法がわからないから不安なんだ」というシンプルなことだと気づいたそうです。そうすれば、あとは実現の方法を調べるだけですね。

2.たくさんの人に出会う

わたしが取材した人たちの中では、とにかくたくさんの人に出会ったことで、夢が見つかったという人が半数近く。


そもそも、社会人になるまでは、世の中にどんな職業があるのかさえ、よくわかりませんよね。社会人になっても、思わず「そんな職業があるんですか!?」と言ってしまうような職種の人に出会うものなんです。


「出会った人がかっこよかったから、同じようになりたくて、同じ職を目指した」という人もいます。憧れの人に出会うために、学生のうちからなるべく社会人に会える環境に足を運ぶとよさそうですね。

3.インターンやバイトをかけ持ちする

学生のうちにインターンやバイトをかけ持ちしたり、あえて半年ごとにバイトを変えたという人も。


なんとなく「こんな仕事なんだろうな〜」と思って就職や転職をしてしまうと、実際の仕事とのギャップが激しいケースはよくあります。学生のうちにできるバイトは限られていますが、インターンなら会社員として働く姿をシミュレーションすることができますね。


華やかで憧れていた職業も、じつは地味な作業の積み重ねだったりするもの。やり直しのきく学生のうちに、いろんな仕事にチャレンジしてみてください。

4.留学する

留学生への聞き込みでは、留学したこと自体が夢を見つけるきっかけになったという人が大半をしめていました。


「日本がどれだけ恵まれているかに気づいたから、なんにでもなれるって思った」(フォトグラファー/26歳/女)


「海外では、じぶんの意見をしっかり主張できなきゃいけない。だからじぶんと向き合うきっかけになった。いまの仕事をつづけて、世界的な映画の翻訳や、海外俳優が来日したとき通訳するのが夢です」(翻訳/24歳/女)


「ビジネス最前線の街に留学したことで、周囲の環境が刺激になって起業しました」(不動産経営/30歳)


「俺こんなことしたいんだ!って、でかいことを堂々と言ってる海外の友人たちと過ごしてるうちに、夢を語るのってかっこいいなって思うようになった」(教育関連/29歳)

おわりに

やりたいコトや目標がある人たちって、もともと好きだったことを、ただやりつづけているというイメージがありませんか?


実際は、夢を見つけるために、けっこう努力や行動をしているんですね。のほほんと生活していて夢が見つかった人のほうが稀なのかもしれません。ということは、夢って少しの努力で誰にでも見つかるものなのかも。


ステキな彼をふり向かせるためにも、人生を充実させるためにも、夢を見つけましょう。まずはじぶんの考えを書き出すことからはじめてみませんか?(かみむらゆい/ハウコレ)


(ハウコレ編集部)

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