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[16・完]クラスメイトや先生に支えられた6年間。通常学級で笑顔の卒業。支援学級か?通常学級か!?|かわいみんの育児漫画

  • 2022.11.21
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娘さんが年長さんだった10年前、支援学級と通常学級のどちらに進学するかで悩まれた時のお話[16]最終話です。
発達障害のある娘さんを通常学級に入れると決め、小学校に伝えに行ったかわいみんさん。すると、教頭先生は「療育手帳を持った子が通常学級に入った前例がない。それでも気持ちが変わらないのなら支援学級の先生にはお母さんから説明してください」と言ったのです。支援学級の先生はかわいみんさんから話しを聞くと口調が変わり「発達障害の子が通常学級に行ったら、何ひとつ出来ないまま時間だけが過ぎていく」と・・・。しかし、娘さんなら通常学級でクラスメイトと切磋琢磨し成長できると信じていたかわいみんさんは「例えそうだとしても、ここへ入れるつもりはありません」と返し、通常学級へ入れる決意をさらに固くしました。

支援学級か?通常学級か!?16
ママ広場




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娘は小学校に入学してから、念願の逆上がりができるようになりました。

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小学校ではやはり、加配の先生をつけてもらう事はできませんでした。
しかし小学校の6年間は、勉強、人間関係ともに大変なことが多くても、娘の希望で卒業するまで通常学級に通いました。
たくさんのクラスメイトや先生に支えられた6年間でした。

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これは私たち家族の体験談です。
静かな教室で過ごしたい、少人数クラスで勉強がしたい子には、特別支援学級をおすすめします。

かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today

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娘さんの気持ちを尊重し、娘さんの力を信じて通常学級を選択したかわいみんさん。10年前に比べると今は学校側も発達障害への理解が深まっていると思いますが、子どもの就学先で悩む親の気持ちは今も10年前も変わらないのだろうなと思いました。大変でも通常学級で過ごすことを選び続け、笑顔で卒業した娘さん。あのときかわいみんさんが強い意志で行動し、娘さんが通常学級に就学することができて本当によかったです!
[ママ広場編集部]

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