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紅白初出場が決まった宮脇咲良の所属するLE SSERAFIM、2ndミニアルバム活動で“得たもの”とは

  • 2022.11.21

年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場することが決まり、日本でも注目を集める5人組ガールズグループLE SSERAFIM(ル セラフィム)が、2ndミニアルバムを通じて“最高のパフォーマンスグループ”として定着した。

LE SSERAFIM(キム・チェウォン、宮脇咲良、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェ)は、11月20日のSBS『人気歌謡』を最後に5週間にわたる2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』の活動を終えた。

その日の放送では収録曲『Impurities』のステージをワンテイクで披露し、どの角度から見ても完璧なパフォーマンスを誇った。

2ndミニアルバムの活動で得たもの

 

去る11月19日、20日には収録曲『Impurities』と『No Celestial』の振り付け映像を順に公開し、豊かなコンテンツで活動の最後までファンに満足感を与えた。彼女たちは『Impurities』で優れた緩急の調節と流麗なダンスラインを、『No Celestial』であふれ出るエネルギーを見せつけ、幅広いコンセプト消化力を証明した。

LE SSERAFIM

LE SSERAFIMは2ndミニアルバムを通じて、数多くの面でデビューアルバム『FEARLESS』以上の成績を収め、グローバルK-POPスターとして急浮上した。

特に今回のアルバム『ANTIFRAGILE』は、米ビルボードメインアルバムチャートである「ビルボード200」の14位に名前を上げ、K-POPガールズグループとして史上最短期間での同チャート入り記録した。同時に、第4世代ガールズグループのなかで最も高い「ビルボード200」でのデビュー成績を更新している。

また『ANTIFRAGILE』は、韓国HANTEOチャート基準で初動販売量(発売日から1週間のアルバム販売量)56万7673枚を記録。これは歴代ガールズグループの初動として第6位の数字であり、今年デビューしたK-POPアイドルグループのアルバムのなかで最も高い初動の数字だ。

『ANTIFRAGILE』の活動は終わったが、LE SSERAFIMの精力的な活動は続く見通しだ。彼女たちは米ビルボードチャート5部門とグローバルSpotify「週間トップソング」チャートに4週連続で名前を上げ、韓国国内音源サイトBugs、Melon、Genie週間チャート(集計期間11月7~13日)でもそれぞれ2位、3位、3位と上位圏をキープしている。

LE SSERAFIMが今回の活動を通じて得た様々な修飾語は、ファンと大衆の熱い関心を実感させる。まずパワフルで乱れることのないダンスは、彼女たちをガールズグループ“パフォーマンス最強者”に位置づけた。ポイントダンスである「マッスルキャット」、腹筋運動を活用したチャレンジなどは「筋セラフィム」(筋肉+LE SSERAFIM)という愛称で好評を得た。また、独自のコンテンツとバラエティで愉快な性格とメンバー間のケミストリーを見せ、グローバルファンを魅了した。

なおLE SSERAFIMは、「2022 Melonミュージックアワード」「2022 MAMA AWARDS」「2022アジア・アーティスト・アワード」など、年末の各授賞式に参加する予定だ。そして12月31日には、日本を代表する年末番組「NHK紅白歌合戦」に出演する。

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