BTS・JUNG KOOK、カタールW杯の開幕式を輝かせた！熱唱した公式主題歌は100カ国で1位に【PHOTO】

カタールW杯の開幕式でステージを飾ったBTS・JUNG KOOK（ジョングク）が話題のなかで、彼が熱唱した公式主題歌『Dreamers』が音源公開後、100余りの国や地域で音源チャート1位を記録した。

11月20日（日本時間）、カタールのアル・バイト・スタジアムでは2022年FIFAワールドカップの開幕式が行われた。JUNG KOOKは開幕式に数十人のダンサーと共に登場し、ワールドカップ公式主題歌『Dreamers』を歌った。彼の華麗なパフォーマンスは世界中の注目を集めた。

JUNG KOOKのステージ写真！

K-POPアーティストがワールドカップ開幕式のステージを飾ったのは、JUNG KOOKが初めてだ。

JUNG KOOKのステージをBTSメンバーも応援した。JIMINはファンコミュニティ「Weverse」にJUNG KOOKのステージ中継を撮った写真を掲載し、RMはインスタグラムに中継画面をアップして「かっこいい」と叫ぶ動画を乗せた。

『Dreamers』は音源公開後の11月21日午前基準、計102の国や地域のiTunesトップソングチャートで1位を達成した。

JUNG KOOKは開幕式に先立って、韓国代表の練習場を訪れ、応援メッセージを伝えた。パウロ・ベント監督を筆頭にコーチングスタッフ、選手たちと直接挨拶を交わし、ロッカールームで選手たちと記念写真も実施。イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するソン・フンミンらと、韓国代表のホームユニフォームを持って一緒に撮影した。

世界的な一大イベントであるワールドカップの開幕式を輝かせたJUNG KOOK。25歳のスーパースターが、さらに世界的な注目を集めたステージとなった。

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』（Mnet）シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた（現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ）。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。