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【五反田】週末は整理券も!大人気店「東京豆漿生活」で楽しむ台湾式モーニング

  • 2022.11.17
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徐々に海外旅行にも行けるようになってきた昨今。しかしまだ旅行の予定が立っていないという人は、都内でお手軽に海外グルメを楽しめる店が重宝しているのではないでしょうか。今、五反田にある「東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ)」が話題になっていて、土日には整理券が配られるほどの人気だそう。今回は、「東京豆漿生活」の絶品モーニングを紹介します。

出典:シティリビングWeb

●朝8時からオープン!大人気の台湾式朝ごはんの専門店

「東京豆漿生活」は五反田駅から徒歩5分ほどの場所にあります。平日は朝8時から15時まで、土日は朝9時から15時までオープンしていて、朝早くから朝ごはんを食べにくる人で賑わっています。

出典:シティリビングWeb

こちらで楽しめるのは台湾式の朝ごはん、「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。「鹹豆漿」とはしょっぱい豆乳のことで、お酢などが入った豆乳入りのスープに、さまざまなパンを組み合わせて食べるのが台湾の定番スタイルです。

出典:シティリビングWeb

メニューはさまざまで、甘さのない豆乳スープの「豆漿」(280円)、お酢や干しエビ、干し大根などが入った「肉鬆 鹹豆漿」(550円)、平日限定のお粥「肉鬆 粥」(550円)などがあります。

出典:シティリビングWeb

ちなみに肉鬆とは、お肉で作ったでんぶのこと。スープによっては温も冷も選べるので、季節やその日の気分に合わせて選べるのも嬉しいですね。

●台湾の定番朝食「肉鬆 鹹豆漿」を体験

出典:シティリビングWeb

カウンターにはさまざまなパンが並んでいます。台湾風焼パンの「焼餅」(200円)や、台湾風揚げパンの「油條」(200円)、「胡麻餅(ゴマパン)」(240円)など、種類もたくさん! 店員さんによると好きな豆乳スープとパンを1~2種類選ぶのがおすすめだそう。

ということで「肉鬆 鹹豆漿」と「花生餅(ピーナッツパン)」(280円)、「葱肉酥餅(ねぎ豚パン)」(310円)を選んでみました!

出典:シティリビングWeb

「肉鬆 鹹豆漿」の上には揚げパンが4切れトッピングされています。これだけでもボリュームがありますね。

出典:シティリビングWeb

ほどよく固まった豆乳スープはちょうどいい塩加減とラー油のピリ辛なアクセントが絶妙! とろっとしてなめらかな豆乳の優しいコクが最高で、疲れた体に染み入っていきます。うま味のある干しエビや干し大根、ねぎも入っているので食べるスープという感じ。サクサクとした揚げパンと一緒に食べれば、食感の違いも楽しめます。

出典:シティリビングWeb

「花生餅(ピーナッツパン)」は小ぶりなサイズですが、結構な重さがありました。中にはピーナッツがぎっしり! ピーナッツクリームではなく粒がしっかり残ったピーナッツなので味も甘さも濃厚。豊かな風味が鼻を抜けていき、「あ~、まさに台湾で食べたピーナッツパンだ!」と感慨深くなりました。

●土日は行列必至!整理券配布も

「葱肉酥餅(ねぎ豚パン)」も中にはぎっしりと具材が詰まっています。ジューシーな豚肉とたっぷりのねぎなので、満足度が高いのもうれしい。「花生餅」も「葱肉酥餅」もパンの生地は薄め。食べやすい朝ごはんでした。

出典:シティリビングWeb

ちなみに筆者が訪れた平日の9時半頃は並ぶことなくスムーズに入店できました。しかし土日になるととても混雑するそうで、整理券が配布されています。予約はできないので確実に入店したい人は平日か、土日なら整理券をゲットしましょう。

出典:シティリビングWeb

店から徒歩1分の場所には大崎公園があるので、天気のいい日にはテイクアウトして公園で食べるのもよさそうですよ。「東京豆漿生活」で本格的な台湾式朝ごはんを体験してみませんか。

(富士みやこ)

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