韓国代表ソン・フンミンがW杯で着用するフェイスガードは？顔面骨折で手術もリハビリ中

眼窩骨折で手術を受けた韓国代表FWソン・フンミン（30、トッテナム）は、カタールW杯で一体どのようなフェイスガードを着用することになるのだろうか。

ソン・フンミンは去る11月2日、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）のマルセイユ戦で眼窩骨折の重傷を負った。

試合から2日後の4日に手術を受け、無事に成功したが、マルセイユ戦以降に行われた公式戦3試合はすべて欠場。W杯前最後の試合となった13日のプレミアリーグ第16節リーズ戦では眼鏡をかけた私服姿で登場したが、まだ腫れは完全に引いていない様子だった。

そんなソン・フンミンは、本日（11月16日）未明にドーハのハマド国際空港を通じてカタールに入国した。韓国代表メンバー26人で最も遅い入国であり、入国後はホテルに移動して代表に合流する予定だ。

ソン・フンミンは所属チームのトッテナムで製作されたフェイスガードを持って韓国代表に合流した。ただ、現在はまだリハビリ中であり、実際に試合で着用するかはまだ決まっていないという。

韓国サッカー協会（KFA）関係者は、「ソン・フンミンがフェイスガードを持ってくるが、実際に着用して試合に出場するかは未知数だ」と伝えた。

なお、グループHに入った韓国代表は、11月24日にウルグアイ代表、28日にガーナ代表、12月3日にポルトガル代表と対戦する。

（構成＝ピッチコミュニケーションズ）

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