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「今ちょっとしんどいんだよね…」弱音を吐いてくる男性心理4選

  • 2022.11.14
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「今ちょっとしんどいんだよね…」弱音を吐いてくる男性心理4選

みのり

弱音を吐きたいと思う男性心理にはどのような気持ちが隠れているのでしょうか? 今回は、しんどいと弱音を吐く男性の特徴4選を解説します。あなたに弱音を吐く男性の気持ちをチェックしていきましょう。

基本的に男性は弱音は吐かず戦いたい生き物

男性にも、目指したい理想の姿があります。

とくに仕事の面で「のぼり詰めたい」「出世したい」など、大きな野望が心に隠れていることも珍しくはありません。責任感が強い男性ほど弱音を吐くのはカッコ悪い、自分で乗り越えることに意味があると強く思いがちです。

決してそのような意図が悪いわけではありませんが、ひとりで悩みながら苦痛を抱えてしまうことも多々あります。仕事やプライベートでも常に勝ちたい欲が強いほど、情熱的に行動することがあるでしょう。

いつでも気を張って生活していることから、弱音を吐くことが「負け」になってしまうと、自らを奮い立たせる傾向にあるのです。そのため、緊張の糸が途切れたさいに、弱音を吐き出したくなることがあります。

1.混乱している自分の頭の中を整理したい

常に戦う気持ちで仕事やほかの事に取り組んでいると、壁にぶつかることもあるでしょう。予想外の展開や、解決策が見つからないときに頭を抱えるケースがあります。

頭が混乱状態になると、道に霧がかかったように、前へ進むことができません。そのような場合は、誰かと話すことで心を落ち着かせたい気持ちが芽生えるのです。

会話のなかで、ふとしたアイデアが湧いてきたり、心が軽くなったことにより、余裕をもって問題解決に取り組める状態へ持ち直せたりします。混乱している対象へ目を向けることを一旦休ませるのがリフレッシュにもなり、結果的に頭の整理がうまくいく場合が多いのです。

2.辛さを共感してもらいたい

日々、ストレスや苦悩に苛まれていると、だんだんとネガティブな方向へ気持ちが偏りだします。このようなときは、話を聞いてもらい、共感してもらいたいと思うもの。自分が体験した辛い出来事を、誰かも体験していたり、近い状況で乗り越えた人の話を聞いたりすると「自分だけじゃない」と安心するのです。

また、辛さを共有することで再度乗り越えるチカラが漲ってきたりします。共感してもらえることで「相談して良かった」「話を聞いてもらって良かった」と前向きに行動できるキッカケになるのです。

共感してもらうのと同時に、相手に辛かったことを話すことで、心に背負っていた重荷を1つ1つ下ろすことができます。そのため、弱音を聞いてほしい気持ちになるのです。

3.優しく癒やしてもらいたい

男性は、弱音を吐くことで女性からのアドバイスがほしいわけではありません。状況と心境をただ、受け止めてほしいだけの場合もあります。弱音を吐くことが苦手な男性が多く、ただでさえ「しっかりしなければ」と毎日を生き抜いているため、張りつめた緊張感を解したくなるのです。

すべてを包み込んでくれる優しい女性に受け止めてもらえると、それだけで心の底から癒しが起こります。ただ聞いてくれる、優しく受け答えをしてくれる、などすべてが優しさで包まれた会話は、男性の心を温かくしてくれます。

女性特有の優しさに触れることで「明日からも頑張ろう」と自分を奮い立たせるチカラが湧き上がってくるケースは珍しくないのです。

どんな弱音でも受け入れてくれる優しい女性は男性の心が救われる気持ちになるのです。

4.励ましてもらうことで再び前を向きたい

弱音を吐きたいほど気持ちが沈んでいると、明るい気持ちに自力で辿りつけなくなってしまいます。そのようなときに、女性からポジティブな言葉をもらえると、活力を得られます。

励ましてもらうことにより「もう一度チャレンジしよう」「頑張ろう」と、良い影響を受けるのです。男性心理的にも、いつかは前に進まなければいけないことは分かっています。ただあと一歩、明るく背中を押してほしいのです。

弱音を吐き続けても、いつかは乗り越えていかねばならない。でも応援してくれたり、励ましてくれたりすることで、気持ちに明るいスイッチが入ります。前へ進む準備をスムーズに行えるのです。

男性が弱音を吐きたいと思う女性【信頼できる女性】

人間性がある女性は、魅力的です。それ以前に重要なのは、人として信頼できるかどうかにあります。

たとえば、歩くスピーカーのように、聞いた情報を誰にでも話す口が軽い女性は信用できません。また、男性が真剣に話しているのに茶化したりするのもNG。逆に話はしっかり聞くけれど、説教やアドバイスが多い女性は「しっかり者」という面で信頼はできるでしょう。

ですが、気持ちに負担がかかるため、男性にとってはNGです。信頼できる女性とは、話の内容を他言しないのはもちろん、真剣に向き合っている姿勢が良く、普段から誠実な対応をします。「この人になら話しても大丈夫」という女性を、男性も選ぶ傾向にあるのです。

男性が弱音を吐きたいと思う女性【優しさで溢れている女性】

優しさで溢れている女性は、日頃からとても優しいです。たとえば、常に笑顔で対応してくれたり、目配りや気配りが上手だったりします。

そのような女性と接していくうちに「弱音を吐いても受け入れてくれるだろうな」と、信用と安心感で男性は見極めているとも言えるでしょう。とくに、男性側が心に傷を負って癒されたいとき、常日頃から優しい女性の顔が浮かびやすいです。

「あの人に話すと心が救われる」「癒されて元気になった」など、会話をしたあとに得られる感情をいかに想像できる女性であるかが、大切なポイントになります。また、話しかけやすい女性にも弱音を吐きやすいでしょう。イライラしていたり、ツンとしている女性よりも普段から楽しい会話が多い女性のほうが、受け入れてもらいやすいと考えるためです。

弱音を吐かれるのは脈アリと思っていい?

男性が自分の弱い部分をさらけ出すのは、ある意味勇気が必要な行為です。なぜなら、常に戦う意識で日常を過ごし、カッコ悪いところは見せたくないという男性心理が働いているためです。

だからこそ、弱音を話せる女性は誰でも良いわけではありません。男性なりの基準で選んでいるはずです。基準のひとつに、安心して話せる相手かどうか?も含まれています。男性は恋人には素の部分を見せられたり、弱音も話せたりします。それは信頼できて安心できる間柄だから。

弱音を吐ける女性は、それだけで特別な存在なのです。脈アリの可能性は非常に高いでしょう。ただし、誰にでも愚痴を吐いている男性は「共感だけを得たい」と思っているだけのケースもあります。

皆に話しているのか、またはあなただけに話している内容なのかを見極めることで脈アリの可能性も変わってくるでしょう。

まとめ

男性にとって、苦悩や悩みはできるだけ自分で解決したいと強く思っていることでしょう。ですが、女性に弱音を話すことで、一気に距離が縮まり恋愛へ発展するケースもあります。

心の底にある想いは、誰にでも話せるものではありません。弱音を伝えることでヤル気が漲ってくることもあれば、弱音を聴いてくれた女性に感謝してさらに信頼関係が築けることもあります。

恋愛に限らず、悩みを打ち明けるのは大切な関係だからこそ。男性から弱音を聞けることは、信頼されている証ともいえるのです。

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