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児童相談所が自宅にきた「一緒に住めなくなるかも」冷や汗が出た体験を漫画化

  • 2022.11.12
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育児中は、子どもの思わぬ行動で大ごとになってしまうことがあります。今回は、発達障害のある次男が何度か家を脱走したことで、児童相談所の職員が家にやってきたママのエピソードです。NAPBIZブログの人気ブロガー・ゆーとぴあさんによる『家に児相がやってきた』をダイジェストでご紹介します。

次男が2度、家出した。警察に保護され児相がくることに

ゆーとぴあさんの次男は、注意欠陥多動性障害(ADHD)があります。そのため、大人が少し目を離した隙に家から脱走してしまうことがあったそうです。2回警察に保護されたので、警察から児童相談所に連絡がいき、ゆーとぴさん宅に家庭訪問したいと連絡がきました。

一時保護で次男と離れ離れになることは絶対に避けたいゆーとぴあさん。このあと、児童相談所の職員の方がやってきますが、きちんと自らの思いや家族の状況を話せるのでしょうか。

家族構成を聞かれ、つい動揺してしまい…

家庭訪問にきた児童相談所の職員は、次男が脱走したときの状況を詳しく聞いてきます。聞き取りのなかで、家族構成の話になりました。

ゆーとぴあさんは、夫婦と子どもたち2人・義父の5人家族です。しかし同居している義父とは、ほとんど交流がありませんでした。このため職員に、義父についてあれこれ聞かれると、動揺してしまい上手に受け答えができなかったそうです。

ゆーとぴあさんの発言で、職員の方は義父と次男の関係に疑問を持ち始めます。ゆーとぴあさんは冷や汗が止まらない状況でした。

義父との「本当の仲」に気づかれたくない

日ごろ、ほとんど交流のない義父に次男を預けるのが心配だったゆーとぴあさん。児童相談所の職員から「義父とはあまり仲良くないのですか?」とストレートな質問をぶつけられます。

動揺しながらも受け答えができたゆーとぴあさんでしたが、次は義父からも次男が脱走した日の状況を聞きたいと言われてしまいます。

児童相談所の職員は、子どもを一時保護する必要があるかどうか判断をするために聞き取りをします。そのため、子どもと関わる大人から細かく話を聞きたいのかもしれませんね。

児童相談所の家庭訪問という経験をまとめた本作。児童相談所が家庭の状況をどのように確認しているのか、また訪問される側の家族がどんなことを考えているのかがよくわかるお話でした。

著者:kotti_0901

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