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セレーナ・ゴメス、「テイラーしか友だちがいない」発言で腎臓ドナーのフランシア・ライサとギクシャク【騒動まとめ】

  • 2022.11.8
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セレーナ・ゴメスのインタビューで“芸能界の友だちはテイラー・スウィフトだけ”と発言したことがきっかけで、セレーナと友人で腎臓ドナーのフランシア・ライサの関係がギクシャクしている。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスの発言がきっかけで“命の恩人”との友情が揺らぐ

シンガーや俳優として活躍するセレーナ・ゴメスと、彼女の友人で俳優のフランシア・ライサの友情が揺らぎつつある。全身エリテマトーデスという自己免疫疾患を患っているセレーナは、2017年に腎臓移植手術を受けたのだが、このときセレーナに臓器を提供したのがフランシスだった。

セレーナとフランシアは15年来の友人で、腎臓移植の手術はセレーナだけでなくフランシアにとってもリスクが高かったが、フランシアはセレーナのためならとドナーを引き受けた。術後、病院でフランシアと並んでベッドに横たわる写真をインスタグラムで公開したセレーナは、「私の美しい友人フランシア・ライサには言葉では表せないほど感謝しています。彼女は私のために犠牲を払い、最高の贈り物をくれました。私はとても恵まれています。あなたのことが本当に大好きよ、シスター」と感謝の言葉を綴っていた。

そんな2人に一体何があったのか? きっかけとなったのは、つい先日、米Rolling Stoneに掲載されたセレーナのインタビュー。そのなかで、自身のセレブとしての社会的地位を振り返ったセレーナが、「私はセレブのいわゆるクールな女子グループには溶け込めませんでした。業界では本当にテイラー(・スウィフト)しか友だちがいないので、自分の居場所がないような気がしたのを覚えています。周りのみんなが充実した生活を送っている気配を感じるだけでした。私のこの地位にいて、とても幸せでした。でも、本当にそうだったのでしょうか?これらの物質的なものが私を幸せにしてくれるのでしょうか?」と語っていたのだが、彼女がテイラー・スウィフトの名前しか挙げなかったことに対して、一部のファンから“フランシアは?”と指摘が。

画像: セレーナ・ゴメスの発言がきっかけで“命の恩人”との友情が揺らぐ

セレーナの言う“業界”が具体的にどの業界のことを示しているのかはわからないが、仮にエンタメ業界全体を示しているのであれば、フランシアも俳優のなので当てはまる。

フランシアがセレーナの発言に反応

実際、セレーナはフランシアだけでなく、プライベートで遊びに行くほど仲が良いカーラ・デルヴィーニュの名前も挙げていなかったので、“音楽業界の大スターというくくり”で言った可能性が高いとして、セレーナを擁護する声も多いが、セレーナの発言を知ったフランシアは、この件をニュースとして報じた米E!Newsのインスタグラムの投稿に「興味深いね」とコメント。のちに削除したものの、明らかに良い反応ではなかった。

画像: フランシアがセレーナの発言に反応

さらに、ファンの調査によって、フランシアがセレーナのインスタグラムをアンフォローしたことも判明。ただし、フランシアがいつセレーナのインスタグラムのフォローを外したのかはわかっていない。

セレーナはSNS上で友情をひけらかすようなことをほとんどしないので、表面化することは少ないが、フランシアとの交流は最近まで続いており、今年7月にセレーナのTikTokでツーショットを披露していた。また、フランシアが7月に30歳を迎えたセレーナの誕生日パーティーに出席したこともRolling Stoneのインタビューで明らかになっている。

ちなみに、自身の発言がちょっとした騒動になっていることを知ったセレーナは、その後、ファンがTikTokに投稿した真相究明動画に「知っている人全員(の名前)を挙げなくてごめんなさい」と、わざわざ全員の名前を羅列しなくて悪かったねと言うかのように皮肉交じりに“謝罪のコメント”を残した。(フロントロウ編集部)

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