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捨てられない人必見!片付けのプロが「手放しても大丈夫だったモノ」4選

  • 2022.11.8
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こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。片付けたいし、モノが多いのも分かっている…。でも捨てようと思ってもなかなか捨てられない。勇気が出ずに手が止まってしまう…そんな、捨てられない方も多いのではないでしょうか?そんな方に、今までたくさん手放してきた私が手放しても大丈夫だったモノをお伝えします!

①用途が同じもの

家の中を見回してみると、用途が同じものを複数持っていることも多いです。

例えば衣類。スーツやパーティドレスなど過去に購入して複数セット持っていたりしませんか?スポーツウェアやインナー類、部屋着類などもたくさん増えがち。

まずは今の生活で何セットあれば大丈夫かを考えて、厳選してみてください。特に衣類は流行や体形・年齢・その時の好みに左右されがちなものです。

筆者も「いつかまた着るかも」と思っていても、いざ手に取る服は限られていました。「今の自分」を基準に考えてみてくださいね。

靴やバッグも同じ考えで手放しました。あまり履く頻度の少ないヒールは冠婚葬祭でも使えるように黒1足、ベージュ1足に。バッグもシーン別で1つずつお気に入りを残すようにすれば、いざという時に困らず他は手放しても問題ありませんでした。

充電コードなども増えがちですが、使っている個数はだいたい決まっています。用途が被っていて使用していないコードを手放すだけで収納もスッキリしました。

②代用できるもの

代用できるものも、手放しても大丈夫なものです。

例えば洗剤類。我が家のお掃除は基本的にアルコール(材質によっては使えない場所もあるので確認が必要です)。

トイレ掃除も、キッチンの油汚れも、窓の掃除もアルコール一本で代用しています。キッチン用・トイレ用・ガラス掃除用とたくさんの洗剤を持たなくても快適に暮らせています。

他には、タッパー類も代用が可能です。琺瑯の保存容器が大小一つずつあれば問題ありませんでした。

タッパーの代わりだけでなく、オーブンでグラタンを焼いたり、直火にかけられたりするので残ったおかずも汁物も温められ多用途に使えます。

また、タッパーをたくさん保持しなくても、お皿にラップで充分問題ありませんでした。

③家事の手間がかかるもの

家事をラクにするために物を減らすのは、手間も時間も空間も余白を実感しやすくてオススメです。

例えば、その代表格なのがマット類。マット類は、手放すと物が減るだけでなく洗って干す家事の手間も減り、掃除も簡単に済み衛生的。手放していいことづくめでした。

また寝具の替えのシーツなども手放して良かったもの。晴れた日にあさイチで洗えば、夕方にはセットできるので替えを管理する手間も保管する空間も不要になります。

家族が多ければ多いほど効果を実感しやすいです。

④使用頻度が低すぎるもの

使用頻度が低い、来客用のアイテムも手放して問題ありませんでした。

特に食器類。数年に1度使うか使わないかのお客様用が場所を取っているケースが多くあります。

筆者もお客様専用の食器を手放しましたが、問題ありませんでした。普段から使いやすいお気に入りの食器を使用することで来客があっても難なく対応できます。

また、「過去の趣味」も使用頻度が低くなっているのに場所を取っている!というケースがあります。何となく趣味の物は「好きだから」手放せなくなりがちですが、「今」も趣味なのか「思い出としてでも取っておきたいのか」をよく考え、少しずつ手放すと空間がスッキリしますよ。

いかがでしたか?

今回は手放しても大丈夫なもの4選をお伝えしました!もっとモノを減らして身軽になりたい方は記事を参考にしてみてくださいね!

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