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セレーナ・ゴメス、「ジャスティン・ビーバー」という過去から解放されることを望む

  • 2022.11.7
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セレーナ・ゴメスが、元恋人のジャスティン・ビーバーといつまでも関連づけられることにうんざりしていることを明かした。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスを悩ませる“元カレの呪い”

シンガーや俳優、プロデューサー、実業家などマルチに活躍するセレーナ・ゴメスが、元恋人のジャスティン・ビーバーの名前が一生つきまとうことへの不安をApple TV+で配信中のドキュメンタリー『セレーナ・ゴメス:My Mind & Me』(以下『My Mind & Me』)で語った。

『My Mind & Me』の撮影の多くは2019年以降に行われたが、このプロジェクトは当初、セレーナがリバイバル・ツアーの真っ只中にあった2016年に始まった。当時、セレーナとジャスティンがコラボ曲をリリースするというウワサがあり、恐らくそのことについてレコード会社の社長と電話で話したセレーナは、泣きながら「今朝、彼(レコード会社の社長)からジャスティンの曲のことで電話があったんだけど、私はいつになったらひとりでも十分な存在になれるの?いつになったら、誰かの名前に頼ることなく私ひとりで十分だと思ってもらえるの?」と言うと、「過去の自分でなくなることを何よりも望んでる」と付け加えた。

画像: 2015年11月に撮影された写真。
2015年11月に撮影された写真。

この一件以降、セレーナがジャスティンの名前を口にすることはなかったが、パパラッチが「ジャスティンに新しい恋人ができたよ。嫉妬してる?」、「ジャスティンが婚約したことについて何か言いたいことはある?」など、ジャスティンと別れたあともしつこくジャスティンの名前を出してセレーナの気を引こうとする場面が映し出されたあと、「誰も手放そうとしない過去の恋愛に呪われている気分」と口にするひと幕もあった。

2018年にジャスティンがモデルのヘイリー・ビーバーと結婚したことで、ジャスティンと関連づけられることもなくなると思いきや、今度はヘイリーとの確執が囁かれるなど、いまだにその“呪い”に悩まされている。なお、ヘイリーとの不仲説は今年10月に初のツーショットを披露したことで収まりつつある。(フロントロウ編集部)

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