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「まだ余裕があった」看護師を辞めて気付いた自分の気持ち

  • 2023.3.22
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看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。長年、看護師として医療現場に携わってきたまゆんさん。数年前から職場を変えることを考えていたまゆんさんが、看護師を辞めて気付いたこととは。

看護師を辞めて気付いたこと

こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。

私は看護学校を卒業してから、看護師としてずっと働いてきました。このまま看護師として働き続けると思っていましたが、数年前から職場を変えようかと考えていました。

私自身のこと、息子の太郎のこと、職場のこと……理由はいろいろありました。看護師をしていて、楽しいことやうれしいことはもちろんあります。でも、不満に思うことやつらくなってしまうことだってありました。

今の状況で良いのか悪いのか、そんな考えを天秤にかけながら働いていました。しかし、今はその天秤にかけることすらできなくて……。

看護師を辞めた今だからこそ、天秤にかけていられるうちは余裕があるんだということがわかりました。

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さまざまな思いを抱えながら看護師を辞めたまゆんさん。そのときは必死で見えなかったものが後から見えてくるということってありますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター まゆん

一児の男児の母。看護師として働いてます。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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