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所属事務所の女代表から暴行を受けた?渦中の韓国グループメンバー主演のドラマ側が立場発表【全文】

  • 2022.11.5
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所属事務所代表の女性から暴言と暴行を受けたとの議論に包まれたボーイズグループOMEGA X(オメガエックス)のメンバーが主演を務めるウェブドラマの制作会社が、騒動に対する立場を発表した。

11月4日、ウェブドラマ『少年を慰めて!』(原題)の制作陣は公式SNSを通じて、「最近浮上したOMEGA X事態と関連し、『少年を慰めて!』の作品編成に影響があるか、一部から憂慮混じりの意見をいただいているので、制作会社としてこれに対する公式の立場を明らかにしたいと思う」と切り出した。

「メンバーの処遇が改善されることを願う」

 

制作陣は「『少年を慰めて!』は2022年11月頃の編成を予定し、国内外のOTTおよびプラットフォームを確定していく過程だった。そんななか最近の事態で計画していた作品スケジュールにイシューが発生したのは事実」と伝えた。

また、「私たち制作会社は作品を導いてくれたキム・ジェハン、シン・イェチャンの俳優2人と、2人の所属グループであるOMEGA Xの関係が円満に解決されることを願い、今回のイシューで『少年を慰めて!』の編成日程に、これ以上の問題が発生しないことを願う」と明らかにした。

ウェブドラマ『少年を慰めて!』

そして「『少年を慰めて!』制作陣は最近の事態に大変な遺憾と痛感の意を表わし、キム・ジェハン、シン・イェチャンの2人の俳優をはじめ、OMEGA Xのメンバーに対する処遇に足りない部分があったのであれば、その部分が改善されることを心より支持し、お祈り申し上げる」と付け加えた。

最近、アメリカツアーを終えたOMEGA Xのメンバーが現地で所属事務所代表から暴言や暴行を受けたとの目撃談や録音ファイルが公開され、大きな波紋が広がった。

議論が大きくなると、OMEGA Xの所属事務所SPIREエンターテインメントは10月24日に公式立場を発表。「当時、OMEGA Xのメンバーたちと所属事務所は、すべてのツアーが終わった時点で次を約束するため、互いに頑張ってきたことに対する話を交わしていた」とし、「そのなかでお互いに物足りない部分に関する話が出てきて、感情が激しくなって声が高まった。食事の席の後も話は続いたが、メンバーたちと所属事務所は引き続き対話を交わし、現在はすべての誤解を解いており、お互いに配慮しながら前に進もうと対話を終えた」と釈明した。

その騒動によって、OMEGA Xのキム・ジェハンとシン・イェチャンが主演を務めるウェブドラマ『少年を慰めて!』が正常に配信されるのか、問い合わせが増加していた。

ドラマ制作会社の立場全文は、以下の通り。

こんにちは。ウェブドラマ『少年を慰めて!』の制作会社です。

最近浮上したOMEGA X事態と関連し、『少年を慰めて!』の作品編成に影響があるか、一部から憂慮混じりの意見をいただいているので、制作会社としてこれに対する公式の立場を明らかにしたいと思います。

キム・ジェハン、シン・イェチャンが主演する『少年を慰めて!』は、2022年11月頃の編成を予定し、国内外のOTTおよびプラットフォームを確定していく過程でした。このように進行していたなか、最近の事態で計画していた作品スケジュールにイシューが発生したのは事実です。

私たち制作会社は作品を導いてくれたキム・ジェハン、シン・イェチャンの俳優2人と、2人の所属グループであるOMEGA Xの関係が円満に解決されることを願い、今回のイシューで『少年を慰めて!』の編成日程に、これ以上の問題が発生しないことを願います。

演技にも意味があった俳優キム・ジェハン、シン・イェチャンは、作品の最初のミーティング当時から一晩中、研究してきたキャラクター分析と意見で、監督や制作陣と絶えずコミュニケーションするなど、本作品に慎重なアプローチと情熱的な姿勢で臨んでくれました。

また、大変なスケジュールのなかでも現場ではいつも明るく活気に満ちた姿で、惜しみないエネルギーを注いでくれました。

『少年を慰めて!』制作陣は最近の事態に大変な遺憾と痛感の意を表わし、キム・ジェハン、シン・イェチャンの2人の俳優をはじめ、OMEGA Xのメンバーに対する処遇に足りない部分があったのであれば、その部分が改善されることを心より支持し、お祈り申し上げます。

また俳優キム・ジェハン、シン・イェチャンをはじめ、多くの俳優とスタッフが情熱と誠意を尽くして作ったこの作品が止まることなく進むことができるよう、最善を尽くして国内外のプラットフォームと協議していきます。

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