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【11月1日はお茶の日】飲むだけじゃない!お茶を“食べる”アレンジレシピ3つ

  • 2022.11.1
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11月1日は、全国有数の茶産地である静岡市が、一年を通してお茶に親しんでほしいとの願いを込めて定めた「お茶の日」です。お茶といえば普通は“飲む”ものですが、今回はちょっと趣向を変えて、料理に使うレシピを3つ紹介します。

【ほうじ茶】ほんのりお茶香る炊き込みご飯

出典:リビングWeb

お米を炊く水をほうじ茶に変えると、ほんのりお茶が香るやさしい味わいのご飯が炊き上がります。

■材料(約4人分)

・米…2合

・酒…大さじ2

・みりん…大さじ2

・昆布だし…大さじ2

・ほうじ茶…310ml

・塩…少々(好みで)

■作り方

1. 米を洗って水気を切る

2. 炊飯器に米と酒、みりん、昆布だしを入れる。だしは自分でとっても、市販品を使ってもOK

3. ほうじ茶を炊飯器の2合の目盛りまで注ぎ、炊飯のスイッチを入れる

4. 炊けたら軽くかき混ぜて完成

おにぎりにを作り、軽く塩を振って食べるのがおすすめ! お茶の風味とおこげ部分が相まって、深い味わいを楽しめます。

【ウーロン茶】色と味がつきやすい!時短煮卵

出典:リビングWeb

煮卵はおいしいけれど、時間がかかるのがネックですよね。そこでウーロン茶を使うと、煮卵の色と味がつきやすくなります。

■材料(4人分)

・卵…4つ

・ウーロン茶…100ml

・めんつゆ(4倍濃縮)…大さじ4

・ごま油…適量(好みで)

■作り方

1. ゆで卵を好みのかたさで作る

2. 殻をむいて粗熱がとれたら、保存袋に入れる

3. ウーロン茶とめんつゆを袋に注いで、空気を抜きながら閉じる

4. ときどき卵をまわしながら冷蔵庫で1時間ほど漬け込み、色が染み込んだら完成

めんつゆと水で作るよりも、ウーロン茶のほうが味もしっかりつきます。 食べるときにごま油をかけると、より中華らしい味わいの一品になります。

【ゆず茶】柑橘の香りがさわやかなチャーシュー

出典:リビングWeb

茶葉は使いませんが、お茶つながりということで“ゆず茶”を使ったレシピも紹介します。砂糖漬けにしたゆずを、お湯にとかして飲むゆず茶。チャーシューを漬け込むタレに入れると、柑橘類のさわやかさと苦みがアクセントになります。

■材料(1~2人分)

・豚肩ロースブロック…200g

・酒…大さじ2

・柚子茶…大さじ4

・しょうゆ…大さじ2

・豆苗やクレソンなど…適量(好みで)

■作り方

1. 肉にフォークで数カ所穴を開け、保存袋に入れる

2. 肉に酒をふりかける

3. ゆず茶を加えてもみ込む

4. しょうゆを加えてさらにもみ込み、冷蔵庫で2時間以上ねかせる

5. 耐熱ボウルに肉をタレごと移し、ラップをして電子レンジ(600W)で5分加熱する

6. 肉を裏返し、さらに5分加熱する。加熱が足りなければ様子を見ながら追加で加熱する

7. 中まで火が通ったらスライスし、盛りつけて完成

電子レンジで調理したとは思えないやわらかい仕上がりに! 手羽元など、ほかの肉料理にも使えるアイデアです。

どれも簡単に作れる3つのレシピ。今年の「お茶の日」は、飲むだけではなく、料理に使ってお茶を“食べる”楽しみも試してみてくださいね。

(ライター/カフェくろねこ)

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