「親バカバンザイ！」育児が楽しくなさそうな夫が変化するまでを描く漫画

無事に双子を出産したかよポン(@kayoponkan)さん。夫はもともと子どもが苦手だったようで、当初は生まれたわが子との関わり方にも戸惑いが感じられました。子育てには協力的なものの、どこかぼんやりしていて楽しそうには見えません。子どもの成長と共に、そんな子どもが苦手だった夫にも変化が。親バカなパパになるきっかけとは何だったのでしょうか。『双子誕生から父性誕生まで』をダイジェストでご紹介します。

テキパキ動けるのに、育児が楽しくなさそうな夫

初めての子育てが大変なのは言うまでもないことですが、双子となると夫婦で協力しなければ絶対に乗り切れないですよね。

かよポンさんの夫も、頼んだことはテキパキとこなし、なかなかのハイスペック。とても助かるのですが、いつもどこかぼーっとしていて、子育てを楽しんだり子どもの成長を喜んだりしているように見えません。

夫の様子を見て、ちょっと不安を感じるかよポンさんでした。

いつもぼーっとしていて、子どもとの関わりを楽しめない様子

双子を育てる中でも、いつもどこかぼーっとしている夫。子どもの身の周りのお世話はちゃんとできるのに、一緒に遊んでいても楽しそうに見えません。

笑顔で話しかけたり、一緒に遊んだりはせず、あくまでお世話をするだけ。夫に父性はあるのか、かよポンさんは少し心配だったようです。そんな夫にもついに変化が。きっかけは何だったのでしょうか。

子どもと一緒に、父性も成長

いつもぼーっとしていた夫に父親らしさが見えたのは、子どもたちがしゃべるようになったころ。笑顔でパパに話しかけてくる子どもたちのかわいさを実感し、それが子育ての喜びにつながったのかもしれませんね。

子育てをしていると大変な時期もあるものですが、家族で助け合い乗り越えてきたという経験も、夫の父性をゆっくりと育んだようです。

今では「親ばかパパ」になったというパパ。表情の違いに大きな変化を感じますね。ほっこりする家族の成長物語『双子誕生から父性誕生まで』は、育児中の方に読んでほしい作品でした。

著者：emisuke_113