1. トップ
  2. 恋愛
  3. お金が貯まってます! 女性約100人調査「自慢の節約テクとお金の増やし方」

お金が貯まってます! 女性約100人調査「自慢の節約テクとお金の増やし方」

  • 2022.10.27
  • 12600 views

女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに、「お金」にまつわるアンケートを実施。「お金を増やすためにしていること」や「お金をかけないようにしていること」など、どのように資産を形成しているのか聞いてみました。

お金を増やすためにしていることは?

まずanan Beauty+ clubに聞いたのは、「お金や資産を増やすための施策」について。みなさんどのような対策をしているのでしょうか。

最も多かった回答は「積立NISA」「iDeCo」「保険」の3つ。それぞれやってみた感想を聞いてみました。

積立NISA

「入金する際に資金がプラスになっていると、若干だが増えてるんだなと実感する」(35歳・専門職)
「銀行に預けていてもほとんど利息が付かないので、変動はあるものの、積立NISAをしてからプラスになっていて良い!」(30歳・会社員)

すでに資産が増えていることを実感している方もいるようです。積立NISAの知名度が上がっていることから、始め方マニュアルなどもかなり充実しています。スタートしやすい環境が整っているため、気になる方はぜひチャレンジを。

iDeCo

「iDeCoは始めて5年になるがしっかり増えているのがわかり、やらなきゃ損だと感じる」(29歳・主婦)
「老後の安心材料にはなる」(34歳・会社員)

自分で運用する私的年金、iDeCo。60歳になるまで原則引き落としができないので、老後の資産形成にぴったりです。運用がうまくいくと資産が増えていることを実感できるよう。老後が不安な方は要チェックです!

保険

「変額保険に入ってます。普段貯金が全然できないのでこれで自然に貯まるのはいいかなと思う」(32歳・会社員)

貯蓄できる保険に入っているという方も。自分で貯金できない方は、自動で引き落とされる仕組みを作って強制的に貯金するのは効果的かもしれませんね。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

お金を減らさないためにしていることは?

お次は「お金を減らさないための施策」について。無駄遣いしないよう、極力お金をかけないようにしていることを聞いてみました。回答が多かった順にご紹介します。

美容費

「年相応であれば良いと思うので、無理にお金をかけてメンテする必要性を感じていない」(35歳・専門職)
「化粧品、日用品はもらいものばかりで買ったことほとんどありません」(32歳・会社員)

最も多い回答は「美容費」という結果に。スキンケアにメイクアップ、脱毛、エステ…とお金をかけだしたらキリがない美容ジャンル。なるべく最低限に抑えたいという方が多いようです。スキンケア用品や化粧品などは、プレゼントでもらったものを活用しているという回答が多くみられました。

食費

「コロナを機にテレワークが多くなり、自炊も増えて節約に。家で作って食べる方がおいしい!」(35歳・専門職)
「自宅での食事はあまりお金をかけないようにしています。調味料などはいいものを使うことで、食材はこだわらなくてもおいしく仕上がります。牛肉は国産だと高いので米牛などで価格を抑え、味付けでカバー!」(30歳・専門職)

続いて多かったのは「食費」。おうち時間が増えたことから、自炊に対する意識が高まっているのかもしれません。お金をかけずとも美味しく食べられるメニューはSNSにもたくさんアップされているので、ぜひ参考にしてみて!

保険料

「子どもができるまではいいかな…と思っちゃってます」(30歳・会社員)
「保険料を払う分、貯金した方がいいです」(35歳・専門職)

次に多かったのは「保険料」という回答。最近は“無保険”で生きる方も増えており、保険に対する考え方に変化が見られます。みんなが入っているから入るのではなく、自分に本当に必要な保険を考えている方が多いのかもしれませんね。

被服費

「プチプラやファストファションを利用するから」(34歳・会社員)
「服は安いものでも全然問題ない。どうせ飽きて寿命は短いし…」(32歳・会社員)

プチプラファッションの流行で、服にかける金額が減った方は多いのではないでしょうか。トレンドものは飽きを考えてプチプラ、長く着られるベーシックアイテムには多少お金をかけるなど、自分の中でルールを決めておくと無駄遣いしなくてすみそうです。

交通費

「自転車で行けるところには自転車で行くようにしている」(35歳・専門職)
「タクシーはクセになるのであまり使わない」(34歳・会社員)

なるべく徒歩や自転車での移動を心がけることで、節約だけでなく健康にもいい暮らしができそう。また、タクシー移動は楽でいいものの、頻繁に使うとなると大きな出費になりかねません。ここぞというときのみの利用が無難かも?

お金に関する状況を見直してみたい!

お金や資産を増やすも節約するも、まずは自分とお金について知ることが大切。

何にお金を使いすぎているのか、今後のためにどのくらいの貯蓄をしておきたいのかなど、お金についての現状と未来を見つめてみましょう。

そうすることで、自分が取り組むべきことが見えてくるはず。その際はぜひanan Beauty+ clubのメンバーたちの意見を参考にしてみてくださいね。

(C)the_burtons/Getty Images

文・比嘉桃子

元記事で読む
の記事をもっとみる