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産後ブルーになったきっかけは里帰りだった…。産後、無理をしないための対策が参考になる漫画

  • 2022.10.25
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出産後は心身にいろいろな変化があります。出産という大仕事をやってのけた直後から大変な育児が始まり、精神的にも不安になったり落ち込んだり不安定になりがち。後から考えると産後ブルーだったのかも…と思い当たる人もいるのではないでしょうか。実際に産後ブルーを経験した、よめんぬ(@ukkari_yome)さんの漫画『産後ブルーを振り返る』をダイジェストでご紹介します。

産後に実家に帰ったことがきっかけで産後ブルーに

出産後、退院したよめんぬさんは、「夜泣きで夫を起こしてもかわいそうだし、母に孫を見せるのも親孝行」と考え、1か月間実家に里帰りして過ごすことにしました。

しかし、戸建ての実家は底冷えがして寒く、夜間のミルクのために2階の寝室から1階のキッチンに毎回降りることも苦痛に感じていたよめんぬさん。

ホルモンの変化や睡眠不足に加え、母からのなにげない言葉に過剰に傷つくこともあり、里帰りして1週間も経たないうちに自宅に帰りたくなってしまいました。

産後は余裕がないので、あらかじめ対策を

母に「夫に会えなくて寂しい」と帰りたいことを伝え、予定より早めに自宅へ戻ることにしたよめんぬさん。自宅に向かう車の中、帰れる喜びはあったものの、母に対して素直になれなかったことに涙してしまうのでした。

自宅に帰ったことが正解だったのか悩んだものの、育児について一緒に考えてくれる夫と過ごすうち、産後に感じていた孤独感はなくなり、産後ブルーから復活したよめんぬさん。

産後どうするのがベストだったのか考えてみたとき、自分に合った産後の過ごし方や、産後に使えそうなサービスを調べておくことで、自分を労わってあげられたのでは?と考えるのでした。

産後ブルーを経験してわかったこともある

よめんぬさんは産後ブルーを振り返ってみて、自分の思いを伝えられるようになったことや、夫にSOSを素直に出せるようになったことなど、客観的に考えたことで良かったこともあったと感じたそう。

産後は考える気力もなくなってしまうこともあるため、前もってさまざまなパターンを考えておくといいのかもしれませんね。産後で気持ちが沈みがちになっている方や、これから出産を迎える方、そのパートナーやご家族などにもおすすめの作品です。

著者:シンクアフェーズ

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