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世界遺産の神社でヴァン クリーフ&アーペルのエキシビション。

  • 2022.10.24
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昨年、代官山T-SITE GARDEN GALLERYで好評を博したエキシビションが「LIGHT OF FLOWERS 花と光」と題し、京都の下鴨神社にて11月3日(祝・木)から12月12日(月)まで開催される。境内3つの場所で季節の移ろいを表現するこのエキシビションは、フランスのジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルと華道家・片桐功敦(あつのぶ)によるコラボレーションによるもの。色づいた落ち葉のトンネルが続く「糺の森」では、片桐によるフローラルインスタレーションが訪れる人を詩情の世界へと誘う。続いて、国の重要文化財に指定されている細殿(ほそどの)では、永遠の美しさを放つヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーが、屋外に咲き誇る花々や落ち葉との競演を繰り広げる。

季節の移ろいを感じさせる下鴨神社の自然と、花々からインスピレーションを受けてつくられたジュエリーの数々が詩情豊かに競演。

本エキシビションは、錦をまとう神社の森を背景に、「移ろいゆく季節の中の花」を永遠の美(ジュエリー)とはかない美(生け花)の対比によって見出そうという試み。片桐は「生け花の作品はこの世から姿を消してしまうもの。一方ジュエリーは長く形をとどめます。形に違いはあってもヴァン クリーフ&アーペルと私のクリエイティブの根本は同じです。丁寧な仕事によってつくり出されるものとの対話が本物の作品をうみ、人の心を動かします」と話す。色とりどりのローズ ド ノエル、風にそよぐアネモネ、真紅に色づいたぶどうの葉など、ヴァン クリーフ&アーペルの可憐なジュエリーは、太古より続く世界遺産・下鴨神社の地において、巡り来る再生の季節をも予感させる。時を超えた美の競演をお見逃しなく。

花道みささぎ流家元の片桐功敦。植物や自然への憧憬・畏敬の念を具現化するため、民族学を手がかりに生け花での表現を模索している。

大輪の芍薬を様々な宝石のグラデーションで表現。花のモチーフは1930年代から現在まで、メゾンの大切なインスピレーションのひとつになっている。ピヴォワンヌ クリップ¥91,080,000(参考価格)/ヴァン クリーフ&アーペル

「LIGHT OF FLOWERS 花と光」会期: 2022 年11 月3 日(祝・木)~12 月12 日(月)10 時~17 時会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)境内京都市左京区下鴨泉川町59*予約不要、入場無料www.vancleefarpels.com/jp/ja/events/light-of-flowers--exhibition-2.htmlお子様向けワークショップ 「In bloom~草花を纏う」日時: 2022 年11 月12 日(土)、13 日(日)各日11:00/12:30/14:00(各セッション約1 時間)会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)境内京都市左京区下鴨泉川町59対象: 3 歳~小学生までのお子様定員: 6 組/1 回*ワークショップはお子様対象のセッションです。*保護者の方にはお子様のサポートをしていただきます。*先着順、完全予約制*ヴァン クリーフ&アーペルLINE 公式アカウント(@vancleefarpels)にて

●問い合わせ先:ヴァン クリーフ&アーペル ル デスクtel:0120-10-1906

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