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ベタつき肌の下はカラカラ? 夏こそ保湿が必要なワケ

  • 2014.8.31
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夏も終盤だけれど、ちょっと外にでるだけで、まだまだ汗ばむ季節。ベタつきが気になるから、肌のお手入れもさっぱり化粧水だけで済ませちゃおう…なんて人は要注意! 夏の肌って、表面はしっとりしていても、それは汗や皮脂による一時的なもの。実は内部では、美肌の大敵・乾燥が進んでいるのです。湿度が高いからと油断していると、みるみる肌がしぼんでいくかも!?

■夏の肌が乾燥するのはなぜ?

夏の強い紫外線を浴び続けた肌は、表面の角質層がダメージを受けることで厚みを増してゴワゴワになり、肌を守っているバリア機能も衰えます。さらには、肌のターンオーバーが乱れて水分保持力が低下するため、乾燥を引き起こしてしまうのです。また、汗を拭くことで、うるおいを保つはたらきをしているNMF(天然保湿成分)や皮脂も拭き取られてしまい、乾燥につながります。 一方、室内では、エアコンによって湿度が大幅に奪われ、真冬並みの乾燥した空気の中にいることになります。扇風機の風でさえ、当たり続けると肌の水分が失われて、乾燥を招く要因に。快適な冷房も、肌にとっては過酷な環境を作っているといえるのです。  

■夏の肌がベタつくワケ

株式会社資生堂によると、気温の上昇にともなって皮膚表面の温度が4℃上がると、皮脂の分泌量が2倍に増えるというデータがあります。たとえば気温が12℃のとき皮膚温は約30℃ですが、気温が25℃になると皮膚温は34℃。そのときの皮脂分泌量を計測すると、約2倍になっているのだとか。夏の皮脂量は冬の2~3倍にもなるといわれ、肌表面がベタついたりテカったりすることで、化粧崩れや毛穴が目立つ原因に。  

■しっかり保湿ケアで夏の乾燥肌を救出!

ベタつきが気になるからと化粧水だけでササッと済ませていると、蒸発してうるおい不足が進行。「ベタつくのにカサつく」という、なんとも複雑な肌状態に陥ることも。そうならないためには、たっぷり保湿&うるおいを逃さないデイリーケアが必須! 浸透力の高い化粧水で水分をおぎなった後は、美容液や乳液、クリームで肌にフタをするようにうるおいを閉じ込めて。お手入れの最後に、収れん作用のある化粧水をプラスすれば、毛穴をキュッと引き締めて、メイクの持ちをよくしてくれる効果も。 時間があるときには、洗顔後の温冷タオルもおすすめです。電子レンジで30秒ほど温めた濡れタオルを2~3分顔に乗せ、次に冷タオルで2~3分クールダウン。血行を促進して、リフレッシュしながら肌の保湿効果を高めてくれます。 乾燥した肌は、放っておくとしわやシミなどのダメージも引き起こします。そうなる前に、1にも2にも保湿が大事!夏のお疲れ肌を、ひたひたのうるおいでいたわってあげましょう。