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関東最大!550万球の光がきらめくイルミネーション「さがみ湖イルミリオン」がオープン

  • 2015.10.30
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10月31日から始まる「さがみ湖イルミリオン」は、なんと550万球の光が一面に広がる関東最大のイルミネーション。 遠くても見に行く価値がある、光の祭典の情報をいち早くお届けします。

「イギリス」がテーマのイルミネーション

JR相模湖駅から神奈中バスで約8分、プレジャーフォレスト前で下車。「さがみ湖イルミリオン」は、「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」の遊園地エリアに広がります。期間中の土日祝日は直行バスも出ているので、HPをチェックしてみましょう。

バスから降りてゲートに向かうと、まず出迎えてくれるのは「光のビッグベン」。今年のテーマはイギリスです。首都・ロンドンのランドマークでもあるビッグベンをはじめとしたイギリスの建物や文化が、イルミネーションのコンセプトに盛り込まれています。入場チケットを購入したら、早速園内へ入ってみましょう。

【見どころ①】ピンク色のLEDがどこまでも広がる光の花畑

入場ゲートをくぐって左へ進むと、見えてくるのが大きな「シンボリックツリー」。

4mほどもあるカラフルで大きな光のツリーで記念撮影をしたら、目の前にあるピンク色の「光の花畑」を歩きましょう。まるで芝桜のような光の花畑は遠くまで続き、奥へ進むとカラフルな花形のイルミネーションを見渡すことができます。

【見どころ②】360度圧巻のLEDに包まれる光のナイアガラ

光の花畑をしばらく進むと見えてくるのが、このエリアで最も光り輝くイルミネーション「光のナイアガラ」。

温かみのある光のイルミネーションは、中に入るとまるで光の滝の中にいるよう。中央にはダイヤをモチーフにした、輝くモニュメントが設置されています。

【見どころ③】光のトンネルを過ぎると、見えてくるのは「光の海」

広い光の花畑を過ぎると、100mを超える長いトンネルへ。ピンク色のやわらかなLEDの光が、オレンジ、青へと変化していきます。

トンネルを抜けると、そこに広がるのは一面の青色のイルミネーション「光の海」。30万ものLEDを使用したこのエリアは、深海をモチーフにしているそう。青い光の海の中には、魚やウミガメ、クラゲなどの生き物が隠れているので、探してみてくださいね。

【見どころ④】光につつまれたイングリッシュガーデンとバッキンガム宮殿

光の海を過ぎると、ここにもイギリスをテーマにしたイルミネーションのコーナーがあります。

英国式の庭園をモチーフにした「光のイングリッシュガーデン」は、グリーンのイルミネーションのエリア。庭園の光の中心にある噴水が音楽に合わせて形を変えるさまは、まさに息をのむ美しさです。撮影用の台もあるので、記念撮影にもおすすめです。

そして、一番の見どころが「光のバッキンガム宮殿」。「さがみ湖イルミリオン」の中で最も大きく、全長65mを越えます。衛兵の交代式をテーマに、神秘的で真っ白な光からカラフルな光まで、音楽に合わせて様々な表情を見せてくれます。ここだけは周りに光が一切ないため、より鮮明で荘厳な雰囲気のイルミネーションになっています。

お腹がすいたらブリティッシュマーケットへ

イギリスをテーマにしているのは、イルミネーションだけではありません。園内の広場に設けられている「ブリティッシュマーケット」には、イギリスならではのメニューが豊富にそろいます。

イギリス名物のフィッシュ&チップスやジャケットポテトはもちろん、飲み物はスコットランドのオーガニックビールまでそろいます。ホットワインもあるので、イルミネーションを見て体が冷えた時には、ブリティッシュマーケットでちょっと一杯というのもいいですね。

【見どころ⑤】リフトに乗って大空天国へ

園内の真ん中を通る、「光のリフト」もおすすめ。

虹色の光の道を通る「光のリフト」から、光の海と花畑を横目に見ながら、数分すれば最も高いところにある「大空天国」へたどり着きます。こちらも一面イルミネーションの光に彩られていて、観覧車に乗れば園内の庭園を一望することができます。

星に一番近い場所から、関東最大のイルミネーションを見れば、この冬一番の思い出になりそうです。

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