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じつはショック…男性がほめられていても喜べない4つのフレーズ

  • 2022.10.19
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ほめられて気を悪くする人はほとんどおらず、気になる彼へのアプローチとしてほめ言葉をかける女性も多いと思います。

しかし、ときにほめたつもりの表現が、相手の心を傷つけている可能性もあるのです。

そこで今回は、男性が喜べなかったほめ言葉を4つご紹介します。

「痩せてていいよね」

「女の子に『痩せてていいな』ってよく言われるんですけど、ほめられている気が全くしないです。
弱々しく見えてるのかなって。
食べてもあまり太れない体質だけど、男としてはやっぱり頼りにされたいって気持ちがあるんですよね」(30歳男性/教育)

それなりの量を食べながらも痩せている男性を見ると、羨ましくて「痩せてるよね」と言ってしまう女性は多いと思います。

本人はほめ言葉や事実を言っただけのつもりでも、案外男性は自分の頼りなさを指摘されたと思って、ショックを受けているのかも。

「勉強できそうだよね」

「『勉強できそうだよね』って言葉が苦手ですね。
つい『頭でっかちで面白くないってこと?』って深読みしてしまいます」(31歳男性/教育)

「ガリ勉」という言葉が持つイメージはマイナス寄りであることも多く、使い方には注意が必要です。

「恋愛経験がなさそう」「つまらなそう」という印象を持たれていると感じさせる可能性は低くありません。

「完ぺき主義だよね」

「仕事とか完ぺきにしないと気が済まないし、私生活もキチッとしているタイプなのは自覚しています。
だけど、女性から『完ぺき主義だよね』って言われるとなんか嫌です。
ちょっと嫌味を言われている気がするんですよ」(29歳男性/コンサル)

ほめ言葉としての「完ぺき主義」ももちろんありますが、その一方で「融通が利かない」「堅苦しい」といったイメージで使う人がいるのもまた事実。

文脈や声のトーン、あるいは相手の受け取り方次第で、ほめ言葉として機能しない場合もあるでしょう。

「かわいい!」

「なんで女の子っていっつもかわいい、かわいいって言うんでしょう。
僕の場合、背も低いし童顔なので『かわいいね』って言われることが多くて、毎回ショック受けてます。
かわいいじゃなくてかっこいいになりたいです」(25歳男性/ゲーム)

女性にとっては、気軽に使えるほめ言葉でありながら、かなりの高評価を意味する「かわいい」も、男性には違う捉え方をされることが多いよう。

自分はほめているつもりでも、相手を傷つけているかもしれません。

相手が好む/好まないを見極めて、かける言葉を調整してみてくださいね。

喜ばれるほめ方を見極めて

言葉の意味は、相手に伝わったときの受け取られ方次第で変化するものです。

ときにほめ言葉のつもりで発した一言が、相手の心にグサリと刺さることも決して珍しくはありません。

相手の反応に合わせて、使う言葉を変えていくことが良好な関係を長続きさせるコツと言えるでしょう。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)

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