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秋冬がチャンス!美人の条件「平均体温」を上げる方法4つ

  • 2015.10.30
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あなたは自分の平均体温を知っていますか? 健康な人の平熱は36.5~37.1℃といわれていますが、貧血気味や筋肉がない、ひどい冷え症がある人は35℃台ということも珍しくないようです。体温は1℃下がると免疫力が30%低下し、風邪を引きやすかったり、体が疲れやすくなったりするだけでなく、将来の不妊に繋がることも……。

秋冬は夏に比べてしっかり防寒ができ、体温を上げやすい季節。平均体温を上げる習慣をこの機会にしっかり身につけましょう。

■美人に平均体温が高い人が多い理由
体温が1℃上がると基礎代謝は12%UPします。身長や体重、年齢で基礎代謝は違いますが、20代女性の平均基礎代謝量は約1,200kcal。その12%といったら約150kcalで、体温が1℃違うだけで、ご飯1杯分もの消費カロリーの差が出ます。
つまり、体温が高い人は太りにくい体質だといえます。

また、全身の血行が良いため、むくみづらく、免疫力が高いので肌のターンオーバーも正常、紫外線などの外的要因によるトラブルにも強いといえます。

平均体温は高いほうが美容にも健康にも大きなプラス。そのために、秋冬はこんなことをしてみてはいかがでしょうか。

■平均体温を上げる習慣4つ

●筋肉を使うことを意識する
低体温の原因の9割は筋肉量の低下だそう。筋肉がない人は体温も低いといえます。
一駅歩く、なるべく階段を使うなどのほか、入浴後や歯磨き中にスクワットをするのもおススメです。人間の筋肉の7割は下半身にあるので、足の筋肉を使うのが体温UPの近道です。

●朝と夜の寝る前後は白湯を
夏の間お休みしてしまった人も、秋冬は白湯習慣をつけましょう。1日の中で一番体温が低い朝は、体温を上げるだけでなく、内臓を活性化させるためにも白湯をゆっくり飲みましょう。就寝前の白湯も体を温め、質の良い睡眠がとれておススメです。

●日中の飲み物は温めるもの
日中も、冷たい物より温かい物を選びましょう。

体を温める効果があるものは紅茶、ジャスミン茶。体を冷やすのは烏龍茶、緑茶、プーアル茶、どちらにも属さないのがココア、コーヒーです。
どうしても緑茶や烏龍茶が飲みたいときは、温かい物にすると冷やす効果が中和されます。

●入浴はできれば毎日
朝でも夜でもいいので、湯船に浸かる習慣をつけましょう。10分浸かれば体温はだいたい1℃上がるといわれています。毎日続けることで体が温まりやすくなりますよ。

平均体温は、3~4日ほど朝・昼・晩の体温を測ることで平均値が出せます。まずは自分の平均体温を調べて、低体温になっていないか確認してみてくださいね。

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