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横浜がアートに包まれる『ミナトノアート』が今年も開催。

  • 2022.10.10
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昨年から始まり、今年で2回目となる横浜発のアートイベント『ミナトノアート2022』が、10月14日から横浜駅、元町・中華街駅、石川町駅周辺エリアを中心に開催。

昨年開催時の様子。今年も約30の会場で特別企画展が開催されるので、時間をかけてゆっくり会場を巡ってみたい。

開催期間中、さまざまなコンテンツでアートファンを楽しませてくれるこのイベントでは、約30のアートギャラリーやショップ、百貨店などが特別企画展を開催するほか、「ミナトノARアートフェスティバル」と題して、アジア最大規模のソーシャルARアートフェスティバルも。スマホをかざすと街なかに突如現れるインタラクティブなARの巨大アートが多数展示されるので、企画展会場を巡る間にも、街の中で世界で活躍するARアーティストたちによる最新のデジタルアートが楽しめるのも魅力。

JR横浜タワー アトリウム、横浜元町ショッピングストリート、横浜高島屋など、さまざまな会場や街の中で、気軽にARアートに触れられる。*写真はイメージです。

また、「ミナトノアーティストフェア」として、横浜髙島屋とそごう横浜店の会場では、独自の感性で作品を生み出している、横浜ゆかりの作家も紹介。展示される絵画や写真などの作品は気軽に部屋に飾れるサイズで、その場で購入も可能なので、自宅でも気軽にアートを楽しむきっかけにもなるはず。

自分でもクリエイティブな体験がしたい人は、作家のアトリエに迷い込んだような感覚を楽しめる体験型イベント「ミナトノファクトリー」へ。ここでは体験ブース、マルシェブース、パフォーマンスブースの3つのブースを巡りながら作家と交流し、作品購入やワークショップを楽しめる。そのほかにも障がい者アーティストとプロのアーティストとの合同展示「ミナトノ芸術交差展」や展示、ワークショップ、ライブパフォーマンスの複合イベント「ミナトノテラス」なども開催。大人から子どもまで幅広い世代を対象に、さまざまな視点でアートに触れられる機会となっている。外歩きに最高な気持ちのいい季節、ぜひ横浜の街を歩きながら、お気に入りの作品やアーティストとの出合いを楽しんで!

今年の「ミナトノテラス」で展示予定のアーティスト(上段:majio、下段左:KUKAN 、下段右:etienne tanaka)の作品。 *写真はイメージです。

昨年、横浜の街に出現した、KensukeTakahashiによる迫力の作品。

『ミナトノアート2022』期間:2022年10/14(金)〜31(月)会場:横浜駅、元町・中華街駅、石川町駅周辺などのエリアhttps://minatonoart.jpインスタグラム:www.instagram.com/minatonoart

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