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ドラマ『ウ・ヨンウ』が釜山国際映画祭で2冠!鈴木亮平や横浜流星など日本からも受賞者多数

  • 2022.10.9

今年の最高のヒット作となったドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が、第27回釜山(プサン)国際映画祭でも賞を獲得した。

10月8日、『ウ・ヨンウ』は、釜山海雲台(ヘウンデ)区にある映画の殿堂で行われた釜山国際映画祭付帯行事の「2022アジアコンテンツアワード」で、ベストコンテンツ賞と俳優賞など2冠を獲得した。

ベストコンテンツ賞受賞で舞台に上がったユ・インシクPDは、「愛らしく、思慮深く、挑戦的な脚本を書いてくれたムン・ジウォン作家に感謝申し上げる」と挨拶したあと、「『ウ・ヨンウ』が全世界を魅了した理由は、誰が何と言おうとパク・ウンビンの驚くべき演技のおかげだ。もう一度拍手を送る」と主演女優にパス。

鈴木亮平や横浜流星も

 

それを受け取ったパク・ウンビンは、「ウ・ヨンウのおかげで賞を受賞できたし、愛して過ごした時間が本当に特別だった。ウ・ヨンウを私の中によく取り込むことができて本当に幸いだった」とし、「良いコンテンツが何なのか悩み、良い姿を見せられる俳優になる」と付け加えている。

(写真提供=OSEN)パク・ウンビン

『ウ・ヨンウ』のほかには、Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』が技術賞と男性助演賞(パク・ヘス)で2冠に輝いた。

そして日本からも多数選ばれており、TBSドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の鈴木亮平が男性主演賞、ドラマ版『新聞記者』の横浜流星がライジングスター賞、芸能事務所・ケイダッシュの川村龍夫会長が生涯功労賞、『地球外少年少女』がベストアジアアニメーション賞となった。

今年で4回目を迎えたアジアコンテンツアワードは、アジア全域の優秀なTV、配信コンテンツを対象にする授賞式。ベストコンテンツからベストアジアアニメーション、俳優賞、新人賞、作家賞など12部門を選定し、歴代授賞者および受賞者、エンターテインメント従事者で構成されたACAアカデミーの受賞候補推薦と投票を通じて受賞作が決定される。

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