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やめたら健康になりました! 女性約100人調査「やめて大正解の体調管理法」

  • 2022.10.7
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美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「体調&メンタル不調時の対処法」についてアンケートを実施。具体的に行っていること、効果の有り無しを聞きました。最後に「体調管理や風邪予防のためにしていたけど、現在はしなくなったこと」を聞いてます。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

アラサー女性の体調管理の実態は?

YESと回答した人はどんなことに気をつけているの? また、効果はあった?
とにかく寝るが勝ち!

「よく寝る」(32歳・会社員)
「とにかく寝る! 3食必ず食べる! 疲れを溜めない」(25歳・会社員)
「手洗い。早寝早起き。睡眠と適度な運動」(38歳・専門職)

腸活してます

「腸活してます。腸質改善アドバイザーの資格も取りました!」(39歳・自営業)

「暑いからといって冷たいものばかり飲まない。体を冷やしすぎない。これらに気をつけたら風邪をひかなくなった気がする(体調が悪いことが少ない)」
(34歳・自営業)

定期的な運動で基礎体力を上げる

「定期的にピラティスと筋トレをする。朝にチョコラBBを飲む! よく寝るようにして疲れを取る」(36歳・主婦)

「週2回ジムで運動する。平日はできるだけ栄養バランスを調整した食事にする。睡眠時間をとる。その結果、感染症を罹ったり風邪をひいたりしていない」(34歳・会社員)

「特に肩こりや腰の痛みが発生しやすいので毎日ストレッチしてから寝るようにしている。多分やらないよりはマシ」(29歳・主婦)

「なるべく1日1万歩歩く。夏は暑すぎてなかなか実践できていませんが、ちゃんとやっていると基礎体力がつく気がします」(30歳・会社員)

食事で体調管理

「早寝早起きにシフト。昼食をメインにし、夜ご飯をサラダ系、時間が遅くなる時はヨーグルトだけにしたら、体調が良くなり自然とお腹周りが痩せた」(46歳・自営業)

「うがい手洗い、バランスのよい食事」(34歳・会社員)

「毎日湯船に浸かる。なるべく早寝早起きを心がける。食事に気をつける」(30歳・会社員)

スマホの機能で心拍数を測り、体調管理

「体調が変だなと思ったらすぐ薬を飲むし病院にもいく」(32歳・会社員)

「スマホやスマートウォッチで心拍数などを測って、ストレスチェックをする」(34歳・会社員)

anan Beauty+clubのメンバーの体調管理法で、一番多い回答は「寝る」でした。
日々の生活のなかで意識して睡眠時間を確保している様子でした。また、定期的な運動で基礎代謝を上げたり、食事に気をつけているメンバーも多数。さらに、スマホの機能で「万歩計」や「心拍数の計測」機能を使い、数字で自分の体調を管理している人もいました。スマホに内臓されている機能だから、お金がかからず今すぐできてこれはよいかも!

ちょっと体調が悪いなと感じた時、どのような対策をしますか?
寝るは健康の万能薬! 「とにかく寝る」の回答多し!

「早めに寝る」(34歳・会社員)
「10時間くらい寝るとスッキリする」(34歳・会社員)
「早く寝る。水分をたくさん取る」(31歳・無職)
「早く寝る、栄養ドリンク等を飲む」(34歳・自営業)
「ビタミンサプリを飲んで、早めに就寝!」(37歳・主婦)
「とにかく寝る! まずはそれで回復する」(38歳・会社員)

その他は

「薬を飲んで、それでもダメなら日常で忙しくせず、最低限のことしかせず無理をしないようにする。体が資本だから」(29歳・主婦)

「お風呂にゆっくりと浸かる。夏は暑くて湯船を敬遠しがちですが、体調が悪い時や気分が乗らない時はゆっくり浸かるようにしています。風邪をひきそうな時は、C1000を飲んでビタミン摂取しておきます」(30歳・公務員)

「とことん自分を甘やかす。その日は無理をせず、家事等は次の日に行う」(39歳・自営業)

「ゆっくりお風呂に入る。瞑想する。鍼灸院に通う。バランスの良い食事を取る。これら全部をやるとだいぶ元気になります」(34歳・会社員)

風邪の引き始め、頭痛には薬を飲んで対策!

「早めに寝る!風邪の初期は葛根湯を飲んで寝る」(36歳・主婦)

「葛根湯など、漢方を飲む。熱い風呂に入って汗をかく」(32歳・主婦)

「かなりの頭痛持ちだったので少し痛くなってきたら無理はせず、ノーシン(かなり効きます!)を飲んで寝ておけばすぐ復活します! 風邪ぎみかなーと思ったらユンケルを1本飲んでおくとすぐ元気になります!」(30歳・公務員)

不調を感じた時の対処法で一番回答が多かったのも「とにかく寝る!」。
また、1日の行動量を最低限にしてカラダを休めることを優先し、余裕があれば湯船に入りリラックスを心がけてる様子。
セルフケアに限界を感じたら、薬を飲んだり、早めに病院に行く対処をしていて悪化する前に積極的に対処をするメンバーが多くいました。

メンタルが弱っているときはどうしてる?

次に「メンタルが弱ったらどうするか」をアンケート。
体調不良解消法の「寝る」のように回答は偏らず、メンバー各々の対処法がわかる結果となりました。

落ち込む自分を許す

「2年前ほどに、人生で一番辛いことがありました。メンタルがガタッと落ちたので、無理に引き上げず、落ち込む自分を許しました。そして淡々と毎日のルーティンに集中しながら、運動と美容を続けました。カラダと肌や髪が整うと、それだけで気力が戻る気がします」(46歳・自営業)

「弱っているなぁ、そういう時もあるなぁ、と自認する」(34歳・会社員)

甘いものを食べる

「甘いものをたべる」(31歳・無職)

あえて、泣く&音楽を聴く

「わざと泣く。好きなドラマやアニメの悲しいシーン、感動するシーンを見て涙するとすごくスッキリする」(29歳・会社員)

「とにかく寝る。泣ける映画を見て泣きまくる。マッサージに行く」(34歳・会社員)

「好きな音楽を、イヤホンで大音量で聴く。ライブが私のストレス発散法なのですが、急に行けるものではないので真っ暗な部屋でイヤホンをして、ライブっぽさを味わいます。音楽に浸っていると、少しずつ元気に」(30歳・会社員)

「買い物に行く! 音楽を聴きながら寝る! 写真を見返す!」(30歳・会社員)

印象的な回答は、「落ち込んでいる自分を自認する」「わざと泣く」というもの。
メンタルが不調なときは、すぐに気持ちを切り替えようとするのではなく、まずは現在の自分の気分を認めて、そこから徐々に回復に努める方が効果的な順番なのかも。

以前は体調管理や風邪予防のためにしていたけど、現在はしなくなったこととは?

最後は、体調管理や風邪予防のために行っていたけれど、現在はやめたことをアンケート。

「菜食生活をしていたことがありました。肉と魚をやめたのですが、肌がかさついたり、気分の浮き沈みがあったのでやめました」(46歳・自営業)

「インフルエンザの予防接種。何年も罹患しておらず、接種している人の効果も不明確だと思ったから」(34歳・会社員)

「なわとびをしていたこともありましたが、人に見られると恥ずかしいのでやめてしまいました」(30歳・会社員)

「妊婦のため薬や飲み物に頼るということができなくなりました! まずはゆっくり休んでそれでも良くならない場合はきちんと医師の診察を受けるようにしています!」(30歳・会社員)

「サプリを飲むこと。飲み合わせなど難しいし、効果もわからなかった」(32歳・主婦)

「カラオケに行ったり、外に出ること。コロナ禍になってからはあまり出歩かなくなった」(38歳・専門業)

すぐ結果が出ないと継続するモチベーションって無くなってしまうものですよね。特にサプリは、ジワジワと聞いてくるものが多いのでその代表格。一度やめても、体調不良を感じたらすぐに飲み始められるお手軽さなのも魅力です。

また、インフルエンザの予防接種を受けるか受けないかは、個人の判断ですが、患ったときの症状の悪化を防いだり、患いにくくするものなので"インフルエンザ大流行"など報道がある年などは特に気をつけて慎重に判断してくださいね!

以上がアンケート結果でした。
日々、注意深く自分の状態を把握して、不調を感じたら早めに対策して充実した毎日を送りましょう!

(C)sashimi/Getty Images
(C)Overearth/Getty Images

文・玉絵ゆきの

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