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ずん・飯尾&莉子による“笑い”が物語合間のスパイス&救いに<5分後に意外な結末>

  • 2022.10.7
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ナビゲートパートで絶妙な掛け合いで笑わせる、飯尾和樹と莉子 (C)桃戸ハル・講談社/読売テレビ
ナビゲートパートで絶妙な掛け合いで笑わせる、飯尾和樹と莉子 (C)桃戸ハル・講談社/読売テレビ

【写真】インフルエンサーとしても活躍する莉子、キュートな制服姿を披露!

飯尾和樹(ずん)と莉子がナビゲーターを務めるドラマ「5分後に意外な結末」(毎週木曜夜0:29-0:54、日本テレビ系)の第3週が10月6日に放送された。俳優陣の名演が光るショートドラマ2本が見応えあるなか、ナビゲートパートの飯尾と莉子による笑いも、いいスパイスとなっている。(以下、ネタバレがあります)

大ヒット短編小説が原作

先生役の飯尾和樹(ずん) (C)桃戸ハル・講談社/読売テレビ
先生役の飯尾和樹(ずん) (C)桃戸ハル・講談社/読売テレビ

読売テレビ・日本テレビ系のプラチナイト木曜ドラマ枠では、9月22日より『4週連続オムニバスDRAMA』と銘打ち、2つのドラマをオムニバス形式で放送。番組前半30分(夜11:59-)は上川隆也主演の「さよならの向う側」、後半25分は本作という構成になっている。

本ドラマの原作は、シリーズ累計430万部を突破し、「小学生が選ぶ“こどもの本”総選挙『短編読み物部門』」第1位、雑誌「二コラ」好きな本ランキング2020、2021の2年連続1位を獲得するなど、子どもたちやその親世代を中心に大ヒットを記録している短編小説集「5分後に意外な結末ベスト・セレクション」シリーズ(編著・桃戸ハル/講談社文庫)「5分後に意外な結末」シリーズ(学研プラス)。

飯尾が高校の先生・結島、莉子が生徒・りさにふんしたナビゲートパートとは別に、2本のショートドラマが展開する。

第3週のショートドラマは野村周平、武田玲奈らが出演

第3週の1本目のショートドラマは、野村周平と武田玲奈が出演した「サプライズな贈り物」。バンドマンの純平(野村)は就職しようと決めて、彼女の千穂(武田)にプロポーズする。だが、千穂は純平が世界的ミュージシャンになれると本気で信じているといい、婚約指輪も「いらない」と言った。翌日、バイトをしながら自分と結婚したくないのかと不安になった純平は、同棲するアパートに戻って千穂に声を掛けると、中から「来ないで!」と声が。それでも扉を開けるとスーツがあり、自分へのサプライズを用意してくれていたのだと純平は喜ぶのだが、実はそれは千穂の浮気相手のものだったというオチがついた。

2本目の「密室ゲーム」は、人気俳優の鷲見(前川泰之)が閉ざされた空間に閉じ込められ、人生を賭けたゲームを持ちかけられるというストーリー。スピーカーの声の主から「正直に答えないと命に関わります」と言われ、過去の仕事関係についての質問のあと、「あなたには子どもは何人いますか?」との問いが。現在の妻との間に娘のほかに隠し子がいる鷲見は、声の主について隠し子かと思うが、実は現在の妻で、娘は自分の子どもではないことが発覚するという結末となった。

飯尾和樹の芸風ほぼそのままのキャラクターに笑い

飯尾らが登場するナビゲートパートは、冒頭、ショートドラマ1本目後とショートドラマ2本目後の3回。飯尾演じる教師の結島が、生徒のりさと“5分で見終わるドラマ”を楽しみ、それぞれのドラマのあとには、内容にちなんだショートコントのような展開が繰り広げられる。

第3週のショートドラマはどちらも後味が悪いものとなったが、ナビゲートパートの2人の掛け合いが救いに。

2本目の「密室ゲーム」の後には、結島が「奥さん、凝り性だなぁ…」「あのすごい部屋、一人で作ったのかな。流行ってるからなぁ、DIY」と、部屋のセットにツッコむというまさかの角度からの切り返しだった。

役者としても活躍している飯尾は、現在公開中の映画「沈黙のパレード」ではシリアスな演技で見る者を引き付けて話題になっているが、本作では、りさにムチャブリされたり、つっこまれたりして、あたふたしながら返す姿は、飯尾のお笑いの芸風と似通っている。第1週、第2週のときには“5”にまつわるギャグを、第3週ではスマホを擬人化したギャグでもクスリと笑わせられた。

そんな飯尾と莉子の掛け合いも本作の楽しみの一つ。次回がいよいよ最終週となるが、2人の締めもどうなるか注目だ。

次回、10月13日(木)の第4週のショートドラマは、秋田汐梨出演の「失敗したキューピッド」と、古川雄輝&笠松将による「親友交歓」となる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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