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更年期の母vs反抗期の娘。子どもにキレる私を何とかしたい!わが家のアンガーマネジメント法【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.25】

  • 2022.10.7
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安く、楽しく!をモットーに9歳の娘・ふきちゃんとプチプラ生活を楽しむ、イラストレーター杉浦さやかさんの生活のあれこれweb版。つい怒りすぎてしまうママパパ必読! 親子セッションのススメ。

更年期の母vs反抗期の娘。子どもにキレる私を何とかしたい!わが家のアンガーマネジメント法【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.25】の画像1

現在小学4年生の娘、(中間?)反抗期まっさかり。幼児期から外でがんばるぶん、ストレスを家で発散する子だったけど、最近特にイライラがひどい。そのうえタブレットに夢中でなかなか動かないので、つい小言が多くなってしまう。「早く~しなさい」と指示ばかり出して、娘はそれにいちいち突っかかってきます。こちらも更年期で怒りが抑えられず、ケンカの多い日々。本誌では、アンガーマネジメントに関する自分なりの取り組みを描きました。 その後も、落ち着いたと思ったらまたもめごとが続いたりと、一進一退。ある日怒鳴り合うほどのケンカをしたとき、完全に傍観者を決めこんでいる夫に、「なんとかして!」と泣きつくと、重い腰を上げてくれました。

更年期の母vs反抗期の娘。子どもにキレる私を何とかしたい!わが家のアンガーマネジメント法【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.25】の画像2

リビングに集められ、鉛筆と紙2枚づつを渡されました。まず話し合いをする姿勢を作るところから。解決したい、という強い思いがないと成り立たないので、これは大事なのだそう。娘も夫の穏やかな口調に、徐々に素直に口を開くように。ケンカしているときの悪態に対して、「言いたいことがあるならちゃんと気持ちを言って」と促してもいつも言葉にできないけど、こうやって冷静に向き合ったら話してくれるんだな。 二人とも共通した意見が「言い方がひどい」ということ。「ケンカをするということより、 重要なキーワードかもしれないね」 ここで夫から、客観的に見ていて私は「勝ち負け」にすごくこだわっているように見える、と言われました。私が子どものころは親の言葉は絶対で、反発してももっと強い力で抑え込まれたもの。昭和の時代、そういう家庭は多かったはず。「親は絶対で、子どもに負けてはならない」ーーすごく嫌だったはずなのに、自分もそう思い込んでしまっていることがわかっただけでも、大収穫。

更年期の母vs反抗期の娘。子どもにキレる私を何とかしたい!わが家のアンガーマネジメント法【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.25】の画像3

いろいろキーワードが出たところで、次のステップへ。今度は解決策を客観的に考える作業。自分達のことは棚にあげて、「やさしい言い方で気持ちを説明しよう」「イライラは人にうつるよ」などなど。出きったところで、セッションはおわり。気持ちをしっかり聞いてもらえて、お互いなんだかスッキリ。 これは、夫が学生時代に友人から教わった方法なのだとか。悩みや問題があると紙に書き出し、それについて客観的にアドバイスする、ということを飲みながら時々やっていたのだそう。そんな有意義な飲み会、私はやったことなかったよ。しかし、しばらく険悪な状況が続いていたのに、なぜもっと早くやってくれなかったの……? と聞くと、ちょこちょこアドバイスしているつもりだったけど、聞く耳を持たなかったでしょ、と夫。第三者目線が入り、「とことん話し合うぞ!」という姿勢がなければ、なかなか建設的な話はできないのかも。できれば冷静な人が間に入ったほうがスムーズだけど、一対一でもできそう。もっとミニマムに、自分への問いかけにも応用できるはず。

この一件から、私の心がけが劇的に変わりました。ちょっとした反抗にムキになりかけたら「あ、また勝とうとしている」と、流せるようになったり、少し余裕を持てるようになりました。そうすると娘も素直になって、ケンカはぐっと減りました。もちろん我慢できずに怒ることも多々あるけれど、そこは、人間だもの。 親離れする日は、もうすぐそこかもしれない。今しかない娘との時間を、楽しんでいきたいな。

※紹介している商品は、現在取り扱いがなく、価格も変更されている場合があります。ご了承ください。

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