【新店】大泉洋さんらが所属する「オフィスキュー」がプロデュース！「space米と麦」札幌駅

道産食材にこだわった、新しいお店が札幌駅にオープンします。
札幌ステラプレイスイースト地下１階に開店する、「space(スペース)米と麦」。

道産米を使った、お米の麺の専門店「rice noodle comen(ライスヌードルコメン)」、
そして、札幌の人気ベーカリー「boulangerie coron(ブーランジェリーコロン)」。

二店舗が入った複合店です。

北海道産のお米、そして小麦の魅力を発信する場にしたいという、お店の魅力に迫りました。

イートインで食事ができる、ライスヌードルコメン。

「米の美味しさを伝える」というコンセプトのお店らしく、店内中央にディスプレイされた本物の稲穂が目を引きます。

こちらで味わえるのは、道産のゆめぴりかを１００％使った、オリジナルのお米の麺＝「comen（コメン）」。

つやつや、もちもち感にこだわったという麺は、旭川の製麺所で作られているそう。

早速、麺からいただきます。

お米の麺というと、ベトナムの「フォー」が思い浮かびますが、そのフォーとはひと味もふた味も違う、ツルッツルですべらかな食感。

かむと、お米ならではの甘みが広がります。

優しい口当たりで、スープや具材との相性も抜群です。

カレー、担担麺風など、さまざまなスープで楽しめます。

「ライスヌードルコメン」、「ブーランジェリーコロン」、ともに運営しているのは、俳優の大泉洋さんらが所属する、芸能事務所のクリエイティブオフィスキュー。ブーランジェリーコロン１０周年を機に新ブランド「コメン」を立ち上げました。

クリエイティブオフィスキューの伊藤亜由美社長は「せっかくのおいしい北海道米が、コロナ禍で余っていると聞きショックで、何かできないかと考えた」と語ります。

「米の麺」に目を付けたのは、２０年ほど前、札幌市内でベトナム料理店を経営していた経験から。「当時はベトナムから食材を買い付けていたけれど、北海道の食材でフォーに代わる食文化を作れるんじゃないか」と思い立ったそう。

北海道産食材の消費拡大を応援し、魅力発進の場を目指すという、新店舗「space 米と麦」。あす１０月７日（金）、札幌ステラプレイスにオープンします。

ライスヌードルコメン/ブーランジェリーコロン
住所：札幌市中央区北５条西２丁目
札幌ステラプレイスイーストB１階
電話番号：０１１－２０９－５７７５
営業時間：午前１０時～午後９時（ラストオーダー午後８時３０分）