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「お金をかけず」に楽しみたい!我が家の節約インテリアと7つのルール

  • 2022.10.5
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できればお金をかけずにインテリアを楽しみたい

私はインテリアが大好き。SNSを見たり、インテリアショップに行くと、ついあれもこれもほしくなってしまいます。でもインテリアにかけられるお金には限りがあります。

反対に、限りがあるからこそ何を選ぶのか考え、自分なりに工夫するわけで、実はいちばん楽しい時間だったりもします。

今回は、私が実践している「なるべくお金をかけずにインテリアを楽しむ方法」を7つご紹介。ぜひ最後までお付き合いくださいね!

その1 家具はヤフオクで探す

その1 家具はヤフオクで探す
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その1 家具はヤフオクで探す

うちの家具の大半はヤフオク購入品です。

例えば、こちらはヤフオクで購入したアンティークのアイロン台。

折りたたんで持ち運びもできるからキャンプでも人気のアイテムです。

一緒においてあるアーコールの椅子もヤフオクで買いました。

その1 家具はヤフオクで探す1
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その1 家具はヤフオクで探す1

こちらはライティングビューローという収納棚。扉を開けると机として使える優れものです。

15年くらい前にヤフオクでイギリスのアンティーク品を購入し、今も変わらずお気に入りのアイテムです。

その1 家具はヤフオクで探す2
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その1 家具はヤフオクで探す2

またこちらのラウンジチェア(リプロダクト品)もヤフオクで中古で譲り受けたもの。購入価格はオットマン含め1万円(送料別)でした。

このようにヤフオクは、ときにびっくりするような値段で欲しかった家具と出会えるのが魅力。

ただしすべてはタイミング次第なので、好みの家具をお得な値段で購入するには、それなりに時間がかかることは覚悟しなくてはいけません。

でも探すその過程も楽しむことができる人なら、ヤフオクでの家具探しは本当に楽しいですよ!

そして最後に注意点をひとつ。ヤフオクでは送料が含まれていないケースが非常に多いです。

家具の場合は送料が高いので、下手すると「家具の値段より送料の方が高くついてしまった!」なんて事態も。

そうならないよう、送料は入札前に必ず確認するようにしてくださいね。

その2 ほしいものはメルカリの検索条件に保存

その2 ほしいものはメルカリの検索条件に保存
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その2 ほしいものはメルカリの検索条件に保存

私はメルカリでも家具や雑貨、食器などをよく購入します。

メルカリはヤフオクと違いスピード勝負。

ほしいものがある場合は、検索条件を保存して新しいものが出品されてないか、こまめにチェックするようにしています。

例えばこのソファ横の台は「電話台 アンティーク」という検索条件で見つけたものです。

その2 ほしいものはメルカリの検索条件に保存1
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その2 ほしいものはメルカリの検索条件に保存1

左の棚は「水屋 食器棚 古家具」というキーワードで出会えた食器棚です。

直接取りに伺わせて頂いて、横の椅子とあわせてお値段なんと2,000円でした。

メルカリの場合は、お得な商品は早いもの勝ちであっという間に売れてしまうので、今までの取引金額を見て「この金額なら買い!」というラインを自分の中で決めておくことが大切。

事前リサーチをしっかり行っておけば、悩んでいる間に売り切れてしまった・・・という悲しい事態を減らすことができますよ。

その3 リユースバリューを考えて買い物する

その3 リユースバリューを考えて買い物する
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その3 リユースバリューを考えて買い物する

以前の私は、とにかく安くて可愛いものを探すのが趣味でした。

でも今は金額よりも万が一、それを手放すことになったとき、誰かに引き継げるかどうかを最終的な判断基準にしています。

というのも、私はメルカリで不用品を手放すようにしているのですが、その中で感じるのは、やはりブランド名のあるもの、SNSなどでトレンドになっているものはわりとすぐに売れるのに対し、その逆はなかなか難しいということ。

1度ご縁があって迎えたものはできれば長く使いたいけれど、インテリアの好みが変わってしまったり、新たにほしいものと出会ってしまうのは、インテリア好きさんあるあるですよね。

いざというとき、また次の場所で手放すモノがかわいがってもらえるように、「リユースバリュー」を考えた上で購入することは、とても大切なことだと思います。

その4 家具は金額で妥協して買わない

その4 家具は金額で妥協して買わない
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その4 家具は金額で妥協して買わない

節約という言葉と矛盾して聞こえるかもしれませんが、これは本当に大切です。

というのも、金額で妥協して買った家具はやはり短期間で手放しがちだからです。

うちにもそんな家具がたくさんありました。こちらはもう10年近く前の写真。

その4 家具は金額で妥協して買わない1
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その4 家具は金額で妥協して買わない1

そしてこちらが現在のキッチン。

金額で妥協して買ったけれど、やっぱりデザインが気になったり、使い勝手が良くなくて、結局大半の家具を買い替えたりDIYで作り変えることに。

家具は手放すにもお金がかかります。

もちろん上限はありますが、本当に気に入ったものを長く使うことが、長期的に見るといちばんの節約になります。

私はたくさん失敗してよくやくそれに気づきました。

その5 作れるもの、自分でできそうなことはLet's DIY

その5 作れるもの、自分でできそうなことはLet's DIY
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その5 作れるもの、自分でできそうなことはLet's DIY

ほしいものがあるけれど、どうしても金額的に高くて手が出ない。

そんなときは、まず自分で作れないか考えてみます。

例えばこちらの木製スタンドのついたフラワーベース。

作家さんの作品で似たような形のものを見てからずっとほしかったのですが、なかなか手が出ず。

「そんなときはDIYの出番!」ということで、100円ショップのキャニスターとキャンドルホルダーを組み合わせて作ってみました♪

その5 作れるもの、自分でできそうなことはLet's DIY1
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その5 作れるもの、自分でできそうなことはLet's DIY1

ほかにも例えばキッチンの棚。自分で設置すればプロにお願いするよりはるかに安く済みます。

DIYって難しそうに見えても、やってみると意外と簡単なことがたくさんあるんだなぁと私はDIYを始めてから知りました

(その逆で簡単そうに見えて、苦戦したこともたくさんたくさんありましたが)

なので私は、まずは考えすぎずに「えいやっ!」でチャレンジすることをモットーにしています。

普段DIYをやらない方は工具などを揃えると逆に高くついてしまうので、ホームセンターでレンタルするのもおすすめですよ◎

その6 既製品をリメイクして使う

その6 既製品をリメイクして使う
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その6 既製品をリメイクして使う

DIYは面倒だし、うまく作れる自信がないしという方は、いちから作るのではなく既製品を簡単リメイクするのがおすすめです。

例えばこちらはニトリで買った和室用のライト。

その6 既製品をリメイクして使う1
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)その6 既製品をリメイクして使う1

シェードをはずして、色を塗って、木のブロックを貼っただけで大変身!

このようにいちから作るより圧倒的に楽チンだし、意外と安くつくのがリメイクの魅力です。

その7 古くなったものはリメイクして使う

7 古くなったものはリメイクして使う
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)7 古くなったものはリメイクして使う

最後もリメイクのお話です。実はこの鏡、買った当初は水色でした。

その後、黒に塗り替え、現在はゴールドに。そんなこんなで気づけば20年以上使い続けている鏡になります。

「なんかちょっと違うんだよなぁ最近…」と感じるようになった家具や雑貨でも、色が変わるだけでまたお部屋に馴染むようになる。

このパターン、けっこう多いのではないでしょうか。

先程も出てきましたが、インテリアのいちばんの節約は気に入ったものを長く使うこと。

好みが変わってしまったからすぐに手放すのではなく、またお気に入りにする方法はないか、それを考えてみるのも楽しいですよ。

最後に

いかがでしたか?今回は私の節約インテリアの7ルールを紹介させてもらいました。お金をかけない分、時間がかかる方法が多かったですね!

そんなに時間かけてられないよー!という方も多いと思いますが、私の場合は妄想する時間が大好きだし、DIYやリメイクで手を加える時間も楽しいので、このルールも楽しく実践できています。

なにかひとつでも参考になるものがあれば、こんなに嬉しいことはありません。最後までお付き合い頂きありがとうございました!

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