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伊達さゆりバースデーイベント「20歳になっても笑顔を忘れずに頑張っていきたい」

  • 2022.10.4
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20歳になる2日前に1st写真集「あしあと」を発売した声優・伊達さゆり (Photo by Hiroe Yamauchi)
20歳になる2日前に1st写真集「あしあと」を発売した声優・伊達さゆり (Photo by Hiroe Yamauchi)

【写真を見る】バースデーイベントに来てくれたファンへ手を振る伊達さゆり

『ラブライブ!スーパースター!!』澁谷かのん役、同作品のスクールアイドルグループ・Liella!のメンバーとしても活動する声優・伊達さゆりが、9月30日、東京・チームスマイル 豊洲PITにてバースデーイベント『BIRTHDAY PARTY 20th ~みんなとなら今日もきっとステキな日~』を開催した。

「私、ついに20歳になっちゃいました!」

この日、記念すべき20歳の誕生日を迎えた伊達さゆり。会場が暗転し、“ハタチ”を祝う楽曲「ふりそでーしょん」のBGMが流れると、客席前方横の扉から「ここだよー!」と満面の笑顔で登場。入口で配られたチューリップを観客が振るサプライズに「なんで!? 全然知らなかった!」と感激の表情を浮かべ、「ありがとう」「楽しもうね」とハイテンションのまま客席をぐるりと練り歩き、ステージへと到着した。

「私、ついに20歳になっちゃいました!」と叫ぶと、艶やかなミニの浴衣をまとった伊達にファンが全身で反応。「20歳になったら一人焼肉に行きたいと思います!」とさっそく抱負を述べると、♪ハッピーバースデー~のBGMと共にバースデーケーキが登場した。伊達の顔がプリントされたケーキにはロウソクが20本。“ひと息で吹き消せたら今年は何があっても大丈夫!”というチャレンジに挑んだ彼女は、会場の応援に押されて何とか成功。“ひと息、か…!?”というやや怪しい場面があったことは本人も自覚していたようで、「んんっ。ひと息だったね♪」と強調して会場を湧かせていた。

【写真を見る】バースデーイベントに来てくれたファンへ手を振る伊達さゆり (Photo by Hiroe Yamauchi)
【写真を見る】バースデーイベントに来てくれたファンへ手を振る伊達さゆり (Photo by Hiroe Yamauchi)

彼女の人柄が滲み出た、20年を振り返る楽しいトーク

「写真クイズコーナー」では、0歳から現在までの歩みをグラフ化した人生曲線&幼少期からの写真を披露。その時々のエピソードをユーモアたっぷりに語り、思い出をクイズ形式でも紹介しながら盛り上げる。さらに「今まで世に出したことのない写真」として、彼女の芸能界入りのきっかけとなった『ラブライブ!スーパースター!!』一般公募オーディションに応募した際の秘蔵写真も公開。真っすぐで真面目でファン思いの彼女の人柄が滲み出た、20年を振り返る楽しいトークが印象的だった。

続く「抽選コーナー」では、座席番号が書かれたクジを引き、当選者にサイン入り缶バッヂをプレゼント。しかしそれだけでは終わらず、モニターに映し出された8パターンのセリフから当選者が選んだものをその人に目がけて言う“特典”付き。「ずっと前から好きでした」「好きじゃないってば! 勘違いしないでよね」などの胸キュンワードは「恥ずかしいな~。でも楽しいなぁ」と顔を手で扇いで照れまくり。一方、クールな表情で言い放ったドSフレーズ「戦闘力…たったの5か…ゴミめ」もファンは大盛り上がり。慣れてくるとアドリブも加える大盤振る舞いで、当選者以外も置いてけぼりにしない、声優ならではの楽しい仕掛けが大好評だった。

ライブパートでは「Yeah! めっちゃホリディ」らを披露

ここで一旦ステージ裏に捌け、モニターには伊達の自撮りによる「江の島ひとり旅」の映像が。ナチュラルでチャーミングな魅力が満載で、観客は食い入るように見つめる。貴重すぎる“ロードムービー”が終わると、イベント後半は白のミニワンピで登場したライブパート。「一緒に盛り上がっていきましょう!」と弾けた「Yeah! めっちゃホリディ」(松浦亜弥)はサイリウムが瞬く会場でエネルギッシュに。「この曲、大好きで。めちゃめちゃ元気が出るので選ばせていただきました」とパフォーマンス後には選曲の理由も説明した。続く2曲目は、水瀬いのりの「アイマイモコ」。伸びやかな高音とハリのあるボーカルを響かせ、緊張しつつも最後まで落ち着いて歌い上げる伊達。この曲も「大好きで、昔から今もずっと聴いています」と明かしていた。

涙を堪える伊達さゆり (Photo by Hiroe Yamauchi)
涙を堪える伊達さゆり (Photo by Hiroe Yamauchi)

母親からの手紙サプライズで瞳を潤ませる場面も

終盤、伊達からファンへのサプライズが。「お手紙を書いてきました。皆さん、イスの裏を見てください」と彼女が言うと、座面裏に貼り付けてある封筒を発見し、歓喜に包まれる客席。「皆さんに感謝の気持ちを込めて書きました」と言葉を添え、そのままback numberのバラード「手紙」を熱唱。大きな瞳を潤ませ、少しだけ声も震わせて届ける真摯なメッセージに感動の輪が広がった。

歌のパートが終わり、伊達が締めようとしたところで、彼女の母親からの手紙サプライズが。同じ事務所の荒井瑠里による代読の声が流れると、「瑠里ちゃーん!」と驚き、口を押さえながら言葉に聞き入る。母の大きな愛が伝わるメッセージが思わず涙をこぼし、一緒に耳を傾けてくれたファンに対しても「聞いてくださってありがとうございます」と一礼。そのピュアで誠実な姿に再び大きな拍手が送られた。

最後は「ひとりで歌を歌ってステージに立ったのは初めてでした。ステージが本当に広い!」と慣れない様子も見せつつ「めちゃめちゃ楽しかったです。20歳になっても笑顔を忘れずに頑張っていきたいと思います!」と力強く宣言。ポジティブに進むひたむきさと、常に感謝を忘れない心がイベント全体を通して感じられた約90分。一度会えば、好きにならずにいられない彼女の無垢な魅力が凝縮されたバースデーイベントだった。

(取材・文/川倉由起子)

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