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【東京初出店】青森県人気NO.1の煮干しラーメン「中華そば ひらこ屋」食べてみた!|東京ラーメンストリート

  • 2022.10.5
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東京初出店の有名ラーメン店「中華そば ひらこ屋」が東京駅に登場!『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』第5弾として、2022年10月5日(水)〜2023年1月16日(月)<予定>までの期間限定です。青森県人気No.1店、癖になる出汁が自慢の煮干しラーメンのお味はいかに!? 現地から実食速報します!

青森で人気NO.1の煮干しラーメン「中華そば ひらこ屋」

店主の三上さん

青森の代表的ご当地ラーメンと言えば煮干しラーメン。複数のグルメサイトで青森県NO.1に君臨する「中華そば ひらこ屋」は、煮干しラーメンの伝統を守りつつも、革新も備えているラーメンが特徴です。

ラーメン1杯あたりの煮干しの使用量は約80g以上。煮干しで作る出汁の奥深さを追求し、複雑なうまみを醸し出すスープは、”癖になる”と人気です。香味油などは使わず、濃厚なのにさっぱりいただけて、うまみたっぷり。青森県人にこよなく愛されているラーメンなんです。

東京初出店で東京駅に登場!『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』第5弾

今回の期間限定店舗は、『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』第5弾としてオープン。

カウンターとテーブル席あわせて20席

本企画は、行きたくても行けない、食べたくても食べられない全国の有名店を「遠出をせずとも東京の玄関口である東京駅で全国の名だたる名店の味を気軽に味わっていただきたい」という思いから立ち上がったプロジェクトです。

今回実食するのは、「濃口煮干そば 950円(税込)」です。ワクワク。

青森県人が愛する煮干しラーメンのお味は?

紙エプロンが欲しい人は店員さんにお声がけを!

さあ、紙エプロンもつけて準備万端! 待ちに待った渾身の一杯が運ばれてきましたよ。なみなみと満たされたスープは見るからに濃厚そう。煮干しのいい香りが漂い、食欲が刺激されます!

厳選した4種類の煮干しを使用し、3回に分けて仕込むことにより生まれる、“癖になる”スープ。石焼き煮干しのうまみを閉じ込め、油が少ないのが特徴で、全くくどくありません。永遠に飲んでいられそうです(笑)。

煮干しのうまみがしっかり絡んだ太麺は、もっちりで食べ応え抜群。

麺が煮干しの風味を邪魔しないように、極力かん水を抑えているそうです。それにより、ダイレクトに煮干しの甘みやうまみを感じられます。

チャーシューは、モモの部位(内モモ、外モモ、しんたま、すね)ごとに調理法を変えているのだとか。確かに、1枚ごとに厚みも食感も味わいも違うのが面白い。使用されている豚はすべて国産銘柄豚です。

個人的には、煮干し出汁でじっくり炊いた後、燻製にした特製メンマの食感と香りが気に入りました。リボンのように結ばれていて、見た目も可愛い。ラーメンに添えられたネギをこんなにおいしいと感じたのも初めてで、それは油っぽくない煮干しラーメンの繊細な風味が成せる技なのかと感じました。

しっかりお腹いっぱいになったのに、全く胃にもたれないのが不思議。毎日食べられるラーメン、と店主がおっしゃっていたのも納得です。ごちそうさまでした!

東京駅で迷わないために【アクセス】チェック!

東京駅は迷ってしまってなかなか目的地に着けない! という人のために、東京駅で迷わないためのポイントを伝授。それは、「改札内か改札外か」「何口に近いか」「1Fか地下か」「施設名」をおさえること。

東京ラーメンストリート「中華そば ひらこ屋」へのアクセスは、以下がポイントです!

東京駅「中華そば ひらこ屋」へのアクセス

 

改札外

八重洲地下中央口改札を出て右手にすぐ

JR東京駅の構内地下1階

「東京駅一番街」の東京ラーメンストリート

ちなみに、行列ができることでも有名な東京ラーメンストリート界隈。この日は、ラーメンでは「六厘舎」「俺式」「東京駅 斑鳩」、その他では「鉄板・お好み焼き 電光石火」「富山白えび亭」などに行列ができていました。

『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』第5弾

中華そば ひらこ屋

開催期間:2022年10月5日(水)〜2023年1月16日(月)<予定>

営業時間:11:00〜23:00(L.O.22:30)

※都合により営業時間が変更となる可能性がございます。

20席

場所:東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅一番街 B1 東京ラーメンストリート

 

[All Photos by Aya Yamaguchi]

 

 

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