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ナブテスコが児童による自動ドア事故ゼロに向け、ベネッセと共同で安全啓発活動を実施

  • 2022.10.4
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ナブテスコの「住環境カンパニー」は、自動ドアの安全啓発活動をベネッセコーポレーション(ベネッセ)と共同で実施した。

自動ドアに「挟まれる」事故の約3割が9歳以下の児童

同社グループは、建物の設計や管理に関わるユーザー向けや建物オーナーを対象にした安全対策の説明を徹底するなど、これまでも自動ドアの安全啓発活動を積極的に進めてきた。

しかしながら、自動ドアに「引き込まれる」事故の約8割、「挟まれる」事故の約3割が9歳以下の児童によるものという調査結果(※)が示すとおり、実際に自動ドアを利用する通行者、特に児童や保護者に対して直接的に安全対策を伝えるのは難しいという課題があったそうだ。

ベネッセと共同し安全啓発活動を実施

そこで、同社グループは、特に児童による自動ドア事故を防ぐことを目的に、未就学児向けの通信教育を展開す「ベネッセ」と共同し、安全啓発活動を行うこととした。

自動ドアの安全な利用について学べる動画をテレビ番組「しまじろうのわお!」で放映した他、ベネッセのYouTubeチャンネル「しまじろうチャンネル」でも公開した。

今後も、同社グループは自動ドアのリーディングカンパニーとして、通行・移動の安全・安心・快適を追求していくという。

「しまじろうチャンネル」では、自動ドアの安全な利用について学べる動画がいつでも観れるので一度チェックしてみては。

「しまじろうチャンネル」ものの なかみと しくみ 「じどうドア」:https://www.youtube.com/watch?v=3HjjKI9kL64

※消費者安全調査委員会による「消費者安全法第23条第1項の規定に基づく事故等原因調査報告書|自動ドアによる事故」(2021年6月公表)

(角谷良平)

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