小4息子の「将棋教室」が見つからない！母の奮闘を描いた漫画が参考になる

子どもにはやる気を持てる習い事をさせてあげたいもの。とはいえ、教室との相性もあるため、通い始めても途中でやめたくなってしまうこともあります。そんなわが子の習い事について悩む星河ばよ@発達障害育児(@bayo_fantasy)さんの漫画『小4長男が自分で決めた習い事』をダイジェストで紹介します。

子どもになにを習わせたらいいか悩む日々

星河ばよさんの長男・タロくんは、以前スイミングと学習塾に通っていましたが、いつからか行くのを嫌がり泣いてしまうように…。なるべく休んでほしくなくて怒ってしまうママでしたが、どちらもやめることにしたところ、お互いに気持ちがラクになったそう。

それからは、タロくんが好きそうな習い事を探したり、ほかの人がどんな習い事を聞いたりして、タロくんに合う習い事を探す日々が始まりました。

息子が自分で決めた意外な習い事とは？

どんな習い事がいいか悩んでさまようこと1年半、タロくんは自分で習いたいことを決めてきました。それはなんと将棋。意外な選択に驚くばよさんでしたが、どこで知ったのか聞いてみたところ、放課後デイで先生とやり始めたのがきっかけとのこと。

しかも、先生に話を聞くと、だんだん勝てるようになっていき、あとは教室長の先生にだけ勝っていないというほどの腕前と聞きびっくり。

子どもの成長に合わせた習い事をさせてあげたい

前は負けるとすぐに泣いていたのに、あきらめずに挑戦する姿に成長を感じ、近くの将棋教室を探してみることにしたばよさん。しかし、駅前の囲碁将棋クラブは年齢層が高く、よいところが見つからないまま時間が過ぎていきました。

そんな中、ついにタロくんが教室長の先生に将棋で勝ったとの衝撃の報告を受けたばよさん。子どもは親が知らないうちにどんどん成長していくのを感じますね。

このあとばよさんは子どもたちが通う将棋教室を発見。無事にタロくんを将棋教室に通わせてあげることができたのでした。

悩むポイントが多い習い事問題。ほかのママの体験談を見てみると、習い事選びのポイントなど学べるところがたくさんありそうです。あなたの家庭では、どんな基準で習い事を選んでいますか？

著者：シンクアフェーズ