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生理痛だと思っていたら子宮内膜症だった…

  • 2022.10.3
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毎月の生理。個人差はあるものの生理痛は付きもので、本当に厄介ですよね。毎週土曜日の彼とのデートを楽しみに出掛けたキクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さんも、電車の中で急にひどくなった腹痛のために急いで帰宅することに。生理痛がひどいだけだと思っていたのですが、会社の健康診断で子宮内膜症・子宮腺筋症との診断を受けます。彼に報告するべきか悩むキクチさんですが…『子宮内膜症で倒れた話』を紹介します。

生理痛がひどいだけだと思っていたら、子宮内膜症だった…

生理痛がいつもひどくなりがちなキクチさんですが、まだ1日目だし、生理痛もそんなにひどくはならないだろうと思い彼とのデートに出掛けます。しかし電車の中で腹痛は急にひどくなり、急いで帰宅。

事情を連絡したら、彼がお昼ご飯を届けてくれ、その日はゆっくり休むことにしました。後日受けた会社の健康診断で、強い生理痛の原因は子宮内膜症・子宮腺筋症だと判明します。

手術の可能性も含めて治療が始まりますが、いつも自分のこと以上に心配してくれる彼の負担になりたくなくて、報告をためらいます。

不妊の可能性も考え、これからのことを話そうと決意するキクチさんですが、彼の返答は…?

病気と向き合う。彼にも伝えてよかった

生理痛だと思っていた痛みの正体が「子宮内膜症」という病気だとわかり、治療することにしたキクチさん。病気のことだけでなく、不妊の可能性があることも彼に話した方がいいのか悩みます。

まだ結婚の話があるわけでもないのに気が早いだろうか…でも結婚したくなってから子どもは産めない可能性があるかもとは言いにくいのではないだろうか…きちんと話し、子どもを持ちたいと思っているか…などについても率直な意見を聞いてみることに。

もともと親になるということにこだわりや憧れがなかったキクチさんですが、彼も同じ意見だと知ってふたりの絆は一段と深まりました。

筆者も、特に親になりたいという気持ちはないこと、妊娠についても強い希望がないということは、夫と付き合っているときに率直に話し合いました。

お互いの気持ちや感覚がとても似ていたので、息子が生まれた後も、親としての温度が近く、協力しやすかったように感じます。大事なことはきちんと話し合えるパートナーの存在は本当に貴重ですよね。

ただの生理痛だと思ってはいけない…

ちょっとひどいな…と思いながらも、ただの生理痛だと放置してしまっていたキクチさん。外出先での急な悪化に大変な思いをしました。

自分の体のことは自分でわかっていると思いがちですが、きちんと検査してみないとわからないことはたくさんあります。定期的に検査を受けたり、不安なことは早めに相談したりして、健康には気をつけたいですね。

『デートの日、子宮内膜症で倒れた』は自身の体をいたわり、向き合いたくなる作品です。

著者:emisuke_113

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