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『王の男』監督とハン・ジミン、シン・ハギュンが贈る新作『ヨンダー』キャラビジュ公開!

  • 2022.10.2
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韓国TVINGオリジナルシリーズ『ヨンダー』(原題)が、主演俳優シン・ハギュンとハン・ジミンのキャラクターポスターを公開した。2人の切なくて神秘的な雰囲気が、期待を募らせる。

10月14日に公開予定の『ヨンダー』は、亡くなった妻からメッセージを受信した男が妻に会える未知の空間ヨンダー(Yonder)に招待されることで繰り広げられる物語。死者の記憶で作られた世界“ヨンダー”と向き合った人間群像を通じて、生と死、永遠の幸せとは何かについて問いかける。

映画『王の男』『王の運命-歴史を変えた八日間-』『空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~』『茲山魚譜』などを手がけたイ・ジュンイク監督にとって初のドラマ演出作で、初のOTT進出作だ。

シン・ハギュンは劇中、妻の死後に虚しい人生を続けている記者のジェヒョン役を演じる。ジェヒョンは死んだはずの妻から「会いにきて」というメッセージを受信し、混乱に陥る人物だ。そんなジェヒョンの妻・イフ役は、ハン・ジミンが演じる。余命宣告を受けて死後の永遠の幸せを計画した彼女は、夫のジェヒョンをヨンダーの世界に誘う。

新しく公開されたキャラクターポスターには、ジェヒョン役のシン・ハギョンと、イフ役のハン・ジミンが顔を密着させている。嬉しいような悲しいような2人の眼差しが、多くを物語っているようだ。

(画像=TVING)

特に、シン・ハギュンの単独ポスターに書かれた「死んだ妻の世界に招待された男」と、ハン・ジミンのポスターに書かれた「死後の世界を選んだ女」というキャッチコピーが注目を集める。お別れの後から再び始まる夫婦のストーリーが気になるところだ。

(画像=TVING)

制作陣は「死から始まるジェヒョンとイフの物語なので、俳優たちのアンサンブルとケミストリー(相性を意味する韓国の新造語)が特に大事だった。シン・ハギュンとハン・ジミンは、この上なく完璧な選択だったと思う。2人が人生と死、現実とヨンダーを行き来しながら、視聴者をのめり込ませるはずだ」と伝えた。

『ヨンダー』は、TVINGとParamount+による初の共同投資作。10月5日に韓国・釜山で開幕する「第27回釜山国際映画祭」にも公式招待された。

(記事提供=OSEN)

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