「空気読めねぇババアだな！」【嫁いびり】を笑いながら公言する姑にした「最高にスカっとする反撃」とは？

最近では友達のように仲良くできる嫁姑も増えているんだとか。でもやっぱり姑に対してモヤモヤを抱えている人も多いのではないでしょうか？
今回は姑からの嫁いびりに我慢の限界を迎え、ついに反撃してしまったエピソードを筆者の先輩であるC美さんに聞きました！

サバサバした姑だと思っていたら……

C美さんの姑はあっけらかんとした性格で、付き合っていたころはC美さんも「サバサバしてて気持ちいい人だな」と好ましく思っていました。

でも結婚式当日、親族顔合わせの場面で笑いながら「やっと息子にお嫁さんが来てくれて嬉しい！これからいっぱい嫁いびりさせていただきまーす♡」と言い放ち、その場にいた両家の親族を凍りつかせた姑を見て、「あ、この人ただの空気読めないオバサンなんだ……」と一気に幻滅したんだとか。

実際、結婚したあとも姑はC美さんにズケズケと文句や悪口を言ってきたそうです。
「C美ちゃん、あの手土産はセンス悪いわ～」とか、「お願いだから息子に似てる子を産んでね！C美ちゃんって顔は普通だけど頭はぶっちゃけ自信ないでしょ？」とか、無神経なことを何度も言われて、C美さんはいつも苦々しい思いをしていました。

反撃開始！

ついにある日、C美さんの怒りが限界に達し、反撃しようと思い立ちます！

本人にビシッと言い返したり、自分の実家や舅に告げ口することも検討しましたが、姑にとって1番ショックなのは大切な息子を嫁に取られたと感じることなのではないか？とC美さんは考えました。

そこで、義母に何か言われるたびに、”自分は夫から愛されている”ということを仄めかすようにしたそうです。

姑、戦意喪失？！

たとえば義母が「ほんとC美ちゃんってドジよねぇ！呆れちゃうわ」と言えば「でも夫くんはそういうところがすっごく可愛いって言ってくれるんですよ♡私が間違っても優しくフォローしてくれます♡」と返答。

義母が「やだぁ～この煮物の味が薄すぎじゃない？！」と言えば「え……でも夫くんはたくさん食べてくれますよ？むしろお義母さんの料理は味が濃すぎて喉が渇くって言ってました（笑）」と言い返す。

最後は「夫くんはいつも私のことを愛してるって伝えてくれるのですごく幸せです♡お義母さん、夫くんを私にくれてありがとうございます！」とニッコリ笑顔で追撃。

このように、姑が何を言っても夫との惚気話で返すことにしたら、そのうち姑も口うるさく言わなくなってきたそうです。

まとめ

愛しい息子が、自分よりも嫁に愛情を注いでいるという事実が受け入れられなかったんでしょうね。

嫁いびりをする姑は子離れできていない人が多いです。「もうあなたの息子じゃなくて私の夫なの！」ということを感じさせれば、姑も戦意を失うかも？！

ftnコラムニスト：藍沢ゆきの