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「失礼な格好で申し訳ありません…」高級老舗ホテルのランチに古着ファッションで突撃→店員さんに謝罪するほど大恥…<ファッションで空回りした体験談>

  • 2022.9.30
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あなたはTPOに合わせたファッションを意識していますか? もしかしたら、何も考えずに服装を選んでしまうことが原因で空回りしてしまう…なんてこともあるかも!? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!

初のホテルランチで浮いてしまい…

今から15年以上前。 習い事で仲良くなった8才年上の友人とホテルへランチをしに行くことになりました。 それまでもよく一緒に食事やお茶に出かけていて、安くて美味しい居酒屋や隠れ家カフェ巡りをするのが二人共通の趣味でした。 ホテルのランチは初めてで、とてもワクワクしながらいつも通りにオシャレをしていきました。 ところがその当時私が気に入っていたファッションが、古着やダボっとしたシルエット。 夏場だったため、少し露出のある服も好んで着ていました。 その日のランチに選んだのが肩の部分に大きく裂いたデザインのあるロックTシャツと、ダボダボのデニム。 ランチをした場所は、各界の著名人も宿泊するような高級老舗ホテルでした。 年上の友人は普段と雰囲気の違うおしとやかなワンピースで来ていて、周りのお客さんもお上品でハイセンスな装い。 古着屋からそのまま抜け出してきたようなダボダボファッションの私は、周囲の冷たい視線を浴びて、正直食事の味も分からないまま時間が過ぎました。 あまりに似つかわしくない服装に、お会計の際に店員さんに「こんな失礼な格好で申し訳ありませんでした」と謝り、一緒にいた友人にもTPOをわきまえずに来てしまい、同じテーブルにいたことが恥ずかしかっただろうと心から謝罪しました。 優しい友人は「前もって言っておけばよかったね、ごめんね」と言ってくれたのですが、完全に私のミスチョイスでした。 当時の私にとっては一番のお気に入りファッションでしたが、これからは行き先や会う人、その先での予定をわきまえてコーディネートを組もうと心から思いました。 それからは、自分の好きな系統は曲げずに、そのうえで少し上品な服や女性らしいアイテムなども取り揃えていくようになりました。 その日の予定に合わせて、尚且つ自分の好きな服を選ぶことを学び、苦い思い出でしたがますますファッションの奥深さを知る経験になりました。 (女性/主婦)

結婚式で招待状の文言を信じたら…

友達の結婚式に招待されました。 招待状には「レストランでのパーティーなのでカジュアルなスタイルでお越しください」と書いてあったのでかなりラフな格好で参加しました。 しかし会場に到着してみると全員制服、スーツ姿で招待状の文言を額面通りに受け取ったのは私だけでした。 新郎新婦も周りの友達も気にしなくてもいいよと言ってくれたのですが、今でも集合写真を見ると後悔します。 私だけこれから夏の沖縄旅行にでも行くのかという服装でした。 (男性/会社員)

TPOに合わせた服装に迷ってしまう方は少なくないでしょう。 失敗しない服選びを心掛けたいですね。 ※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています

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