『キム秘書』女優パク・ミニョン、熱愛説のお相手に“黒い噂”が続々…家族ぐるみでビジネスまで？

ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ？』や『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でヒロインを務めた女優のパク・ミニョンに熱愛説が浮上し、2日目を迎えたが、未だにはっきりとした回答がない。

先立って9月28日、韓国メディア『ディスパッチ』が「パク・ミニョンが財力家カン・ジョンヒョンと交際中」と報じた。カン氏はパク・ミニョンの4歳年上だという。

それを受けて所属事務所は「パク・ミニョンは現在『月水金火木土』の撮影を行っており、事実関係の確認が遅れている」とだけ伝えた。

熱愛説を否定も肯定もしない状態で、2日目となった。誰もが注目するスターの熱愛説であるだけに報道は過熱している。それは交際が事実か否かという興味に加え、お相手のカン氏に“黒い噂”が出ているからだ。

パク・ミニョンの実姉が社外理事に？

 

現在、カン氏については「徹底的にベールに包まれた新興富裕層」とされており、各種金融詐欺および借名取引疑惑が浮上。また組織暴力団と親交があり、不正な方法で富を蓄積したとも伝えられている。

そんななか、パク・ミニョンの3歳年上の実姉がカン氏の事業に関与しているとの記事も飛び出した。

とある韓国メディアは9月29日、上場企業INBIOGENの社外理事をパク・ミニョンの実姉が務めていると伝えた。INBIOGENは事実上、カン氏が所有しているとの疑惑を受けている会社のひとつで、2019年に設立され、翌年バイオ産業に進出。カン氏の妹であるカン・ジヨン氏が代表を務め、筆頭株主でもあるという。

つまりパク・ミニョンと恋人カン氏、そしてその血縁者が関係している会社ということになる。報じたメディアは「パク・ミニョンの実姉がカン氏の事業に直接関与した事実が確認されながら、2人が単純な恋愛関係を超えた事業パートナーに近い関係ではないかとの推測が出てくる」と強調した。

単純な恋愛であれば祝福されてもおかしくないが、ビジネスまで含めた複雑な関係であった場合、“ラブコメ女神”として愛されるパク・ミニョンのイメージにも影響が出る可能性もあるだろう。

所属事務所が熱愛説について沈黙を続けるなかで、カン氏の周辺事情が少しずつ明らかになっている状況だ。

なおパク・ミニョンは9月21日から韓国で放送が始まったドラマ『月水金火木土』（tvN）に出演中。同作では、結婚を職業と見なす“契約結婚マスター”を演じている。本作はU-NEXTで独占配信中だ。

◇パク・ミニョン プロフィール

1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック！』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ？』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。