『哲仁王后』キム・ジャグン役の俳優!新ドラマでド・ギョンスと共演

テレビ東京の韓流御プレミアで放送されているシン・ヘソン主演の時代劇『哲仁王后～俺がクイーン!?～』でキム・ジャグン役を務めるキム・テウ。

ドラマに登場するキム・ジャグンは、ナ・イヌ演じるキム・ビョンインの父親で、ペ・ジョンオク扮する純元（スヌォン）王后とは弟で、姉の威光によって政権の実力者になった人物だ。

そんなキム・ジャグンを演じたキム・テウが、10月5日に韓国のKBS2で放送がスタートする新ドラマ『真剣勝負』に出演する。

本作には、韓国の男性アイドルグループEXOのメインボーカルを務めるD.O.（ディオ）ことド・ギョンスと、『恋愛革命』や『紳士とお嬢さん』といったドラマに出演している女優イ・セヒも出演する。

この『真剣勝負』は、アクション捜査物語で、富と権力が作った聖域にすむ痛快に打ちのめす不良検事たちの様子を描いている。

ド・ギョンスが変わり者の中央地検刑事3部のジンジョンに扮し、イ・セヒが中央地検刑事3部先任刑事シン・アラ役を務める。

さらに、ハ・ジュンやキム・サンホ、イ・シオン、チュ・ボヨンといった俳優たちも出演する中で、キム・テウは中央地検刑事3部の部長兼検事のキム・テホとして出演する。

これまでに数々の名作で幅広い演技を披露してきたキム・テウ。主にドラマの方で活躍を見せているが、『JSA』や『頑張れ!クムスン』、『パイレーツ』、『メモリーズ追憶の剣』などの映画でも演技を披露してきた。

ベテランならではの演技でドラマごとに違った演技で視聴者を楽しませてきたキム・テウ。新ドラマジャンルはアクション捜査なので、さらにすばらしい演技が見れるだろうと期待が高まる。

いったい『真剣勝負』はどんなドラマになるのだろうか。

文＝大地康