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貯金は収入の何パーセント必要? ズボラでもやる気になるお金の増やし方

  • 2022.9.29
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明日も今日と同じような生活ができる、そんな前提があっけなく崩れることとなった現代。物価は上昇してもお給料は上昇しないなど、家計のお金事情もシビアな時代に。とはいえ、「いきなり投資と言われても......」と感じている人は多いはず。

2022年9月29日、お金の増やし方が楽しく学べる入門書『ズボラさんでも なぜか「やる気になる」 お金に好かれる人になるための35の習慣』(KADOKAWA)が発売される。

お金を引き寄せるのは「あなた自身」

本書では、「お金管理なんて苦手!」「投資のことなんてわからない」「きっちりはできなくても、ゆる~い感じからスタートしたい」「でもお金で困りたくない!」と願うスボラさんでも、楽しみながらお金の基礎とマインドが学ぶことが出来る。

まずは「お金とは」に始まり、貯金はどのくらいあればよいのか、結婚や出産にかかるお金のリアル、保険の最新事情と選び方、初心者に投資信託がおススメの理由など、段階を追って解説してくれる。

たとえば貯金。本書では、「最低でも生活費の3か月分は持っていたい」としたうえで、年齢が上がるにつれて多めに用意しておいた方がよいと勧めている。学費のかかる子どもがいたり、収入が途切れた時、新しい仕事を探すのに時間がかかったり、病気やけがの回復に時間がかかったりと、立ち直るまでの時間が長くなりがちだからだ。

さらに、自分の「貯める力」のチェック法や、収入の何パーセント必要かといった具体的なノウハウを教えてくれる。

本書は、ウォーカープラスで人気を博した【マンガでわかる! お金超入門】を再編集し、新たなコンテンツを追加して一冊にまとめたもの。50万部を突破した『お金の超基本』の著者である坂本綾子さんと、人気漫画イラストレーターのアベナオミさんがタッグを組み、「難しい」「面倒くさい」と思われがちなお金の話を、日常生活のなかでありがちな4コマ漫画のエピソードに紐づけて、わかりやすく解説している。

「はじめに」より
お金に振り回されたくないなら、日々の習慣を変えることから始めてみませんか? お金の管理は苦手、投資してみたいけれどよくわからない、でもお金で困りたくないなら、なおさらです。習慣にすることで、ゆっくりだけれど確実に変わっていき、そしてある時、お金に強くなっている自分に気が付くことでしょう。そう、お金をコントロールし、引き寄せるのは、あなた自身なのです。

「なんとかしなくちゃ......」ではなく、「これ、やってみよう!」と気軽に思えるようになるための、お金の増やし方が楽しく学べる入門書だ。

◆著者プロフィール◆
坂本綾子(さかもと あやこ)
ファイナンシャルプランナー坂本綾子事務所代表。 20年を超える取材記者経験を生かして、生活者向けの金融・経済記事の執筆、家計相談、セミナーを行っている。 著書は『今さら聞けないお金の超基本』(朝日新聞出版)、『年収200万円の私でも心おだやかに毎日暮らせるお金の貯め方を教えてください!』(SBクリエイティブ)など多数。
アベナオミ
『マンガでわかる!妊娠出産はじめてBOOK』(KADOKAWA)、『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)など多数。東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワーク。2016年に防災士の資格を取得。2男1女の育児に毎日奮闘中。

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