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千秋庵から「生ノースマン」登場!専門店オープン&新パッケージなど最新情報に注目

  • 2022.9.28
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創業101年を迎える千秋庵製菓が、看板商品「ノースマン」の新商品を販売!未来に向けたリブランディングのさまざまな取り組みに注目しよう。

元祖“和洋折衷”スイーツ「ノースマン」

1921年に創業した100年の歴史をつなぐ札幌のお菓子メーカー「千秋庵」。北海道の大地・水・大気の中で育まれた食材を生かした、銘菓の数々を生み出している。「ノースマン」は、そんな「千秋庵」の主力商品。1974年の発売から半世紀もの間、北海道民に親しまれてきた、パイ生地と北海道産の小豆による餡を使用した元祖“和洋折衷”スイーツだ。

愛され続ける100年ブランドを目指して

「千秋庵」は、看板商品「ノースマン」から新商品を販売するなど、これからの100年に向けてリブランディングを実施。10月5日(水)には「ノースマン」専門店が大丸札幌店にオープンする。「千秋庵」創業当時からのコンセプト「本物のおいしさづくり」を念頭に、伝統の味を守りながらも、未来を見つめ新しい取り組みにも挑戦を続け「ノースマン」をこれからの世代にも愛される100年ブランドに育てていくという。

ノースマン新商品!「生ノースマン」

今回、若い世代にも「ノースマン」の美味しさを届けようと、北海道産の生乳から作られる生クリームをパイに注入する「生菓子」展開にチャレンジ。新商品「生ノースマン」は、ミルキーでしっかりコクのある生クリームを入れることで、誰でも親しみやすいテイストになり、オリジナルの「ノースマン」は違った食感・風味の新しい味わいが楽しめる。「生ノースマン」は10月5日(水)にオープンする「ノースマン 大丸札幌店」で販売をスタート。4個入り980円(税込)で、消費期限は製造日より3日、保存方法は要冷蔵となっている。

また、オリジナル「ノースマン」にはあえて手を加えず、伝統の味をこれからも守っていくという。手土産のほか、アウトドアや山スイーツとしてもおすすめだ。同商品は5個入り980円(税込)、8個入り1580円(税込)で販売され、消味期限は製造日より29日、保存方法は常温とされている。

パッケージも現代的にアップデート

またパッケージは「北の大地に生きる人々のたくましい力を表現する」ブランドとして、当時の魂をそのままに、年齢や性別を超えて愛されるよう現代的にアップデートしたデザインに一新。北国文化を感じられる織物や編み物をモチーフとし、豊かな文化性を表現するデザインとなっている。

強い存在感と伸びやかなたたずまいを持つロゴは、北海道を代表する画家・デザイナーの栗谷川健一さんのデザイン。その良さをさらに強調するため、ロゴタイプのデザインをそのままに、大胆にパッケージに配置したデザインとなっている。なお、一部の店舗では既存パッケージでの販売となり、新パッケージは順次展開される。

誕生から約半世紀が経った今なお進化を続ける「ノースマン」をこの機会に堪能してみて!

■「ノースマン」大丸札幌店 住所:札幌市中央区北5条西4丁目7番地 大丸札幌店地下1階 和洋菓子売り場 営業時間:10:00~20:00 休業日:1月1日 URL:https://northman-hokkaido.com

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