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『哲仁王后』のキム・ジョンヒョンだけじゃない!時代劇で哲宗を演じたのは誰か

  • 2022.9.28
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テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『哲仁王后~俺がクイーン!?~』で、キム・ジョンヒョンが演じている朝鮮王朝25代王・哲宗(チョルジョン)。

韓国時代劇ではあまり題材として取り上げられることの少ない王だが、『哲仁王后』以外には、どんな時代劇に登場しているのだろうか。

最初に紹介するのは『Dr.JIN』だ。

本作は、ソン・スンホン演じる天才外科医のジン・ヒョクが、病院の屋上から飛び降りようとする患者を止めようとしてビルから落ちて、朝鮮王朝時代にタイムスリップするドラマである。

この作品で哲宗を演じたのは、多くの時代劇や現代劇で活躍していたキム・ビョンセである。代表作は『王と私』や『ラスト・スキャンダル』などだ。

共演者のパク・ミニョンやキム・ジェジュン、イ・ボムスやイ・ソヨンと共に物語を大いに盛り上げていた。

キム・ジョンヒョン
哲宗に扮する俳優の演技の魅力

次に紹介するのは『風と雲と雨』である。

FODで配信されており、パク・シフが名家出身のチェ・チョンジュンを演じており、哲宗と巫女の間に生まれたヒロインのイ・ボンリョンをコ・ソンヒ、権力に強い野望を抱く興宣大院君(フンソンデウォングン)をチョン・グァンリョルが務めていた。

パク・シフが『王女の男』以来9年ぶりに主演したとして大きな話題となった時代劇で、チョン・ウクが哲宗役で出演していた。

『哲仁王后』で、そんな哲宗に扮しているキム・ジョンヒョン。チャン・ボンファン(チェ・ジニョク扮)の魂が入ってしまった王妃キム・ソヨン(シン・ヘソン扮)と息ピッタリの演技を披露して注目を集めている。

時代劇としては珍しいドタバタした印象が感じられる内容だが、これから物語はどんな展開を見せるのかに注目したい。

文=大地 康

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