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上田泰久准教授の著書『理学療法士が教える 自分でできる首コリ・痛みの治し方』発刊

  • 2022.9.28
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文京学院大学は、保健医療技術学部理学療法学科、上田泰久准教授の単著となる『理学療法士が教える 自分でできる首コリ・痛みの治し方』書籍/電子版1,672円(税込)を、9月22日(木)に刊行した。同書は、全国の書店ならびにネットショップにて購入できる。

無理なく全身のゆがみを整えることに役立つ一冊

事務作業や日々の姿勢によって多くの人が悩まされている首コリ。コロナ禍によるリモートワークで首を痛めて受診する人も増えてきているようだ。

同書では、テレビや雑誌などでも様々な首のセルフケアを紹介している理学療法士の同学・上田泰久准教授が首の構造について、不調の原因、改善方法を写真とイラストを使い、分かりやすく解説している。

また、普段患者を診ている理学療法士だからこそわかる、姿勢の悪化や生活習慣による筋肉や骨の構造で起こる首のコリや痛み、悪化させてしまう原因や自分で治せるストレッチ&エクササイズと指圧方法が同書で紹介されている。

同書は、自分で無理なく首の不調を改善し、全身のゆがみを整えることに役立つ一冊だ。

上田泰久准教授

著書の上田泰久准教授は、理学療法士。横浜新緑総合病院リハビリテーション科を経て、2007年より文京学院大学所属。主な研究は、機能解剖学・生体力学の観点から、首コリ、肩こり、頸椎症などのメカニズム解明、運動療法の体系化にあたっている。

コリや痛みのスペシャリストとして、テレビや雑誌、講演などでも活躍中。現在、科学研究費補助金:基盤研究(C)(2020年度~22年度)の研究課題『頭頸部の慢性疼痛の誘発因子に対する運動療法技術の開発』に取り組んでいる。

2019年2月13日(水)放送のNHK総合「ガッテン!」のスタジオにて、首コリ対策の改善運動を紹介。文京学院大学オピニオンレター「日本人を襲う“肩こり”と“首こり”のメカニズム」を、2019年4月に発表。

首コリや体のゆがみが気になる人は、『理学療法士が教える 自分でできる首コリ・痛みの治し方』を手に取ってみては。

(角谷良平)

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