1. トップ
  2. グルメ
  3. 家族の絆が一層深まる。1年中楽しめる“沖縄”の3泊4日大満足プランはこれだ

家族の絆が一層深まる。1年中楽しめる“沖縄”の3泊4日大満足プランはこれだ

  • 2022.9.28
  • 505 views

1年中温暖な気候で季節問わず楽しめるビーチリゾート地「沖縄」。美しい景色に温かみのある雰囲気が漂う沖縄は、家族との大切な時間を過ごすのにも最適な場所ですよね。今回はそんな沖縄で、家族の絆がより一層深まる3泊4日の旅行プランをご紹介いたします。それでは、ご覧あれ!(なお情報は記事更新時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

Day1:名護市周辺を攻める!

沖縄旅行にマスト!まずはレンタカーを借りよう。

沖縄といえばマストアイテムのレンタカー。那覇空港に到着したら、まずはレンタカーを借りましょう。バスやモノレールもありますが、より多くの観光スポットを巡るため、お子様連れでも安心して移動するにはレンタカーが最適です。空港からレンタカー屋への送迎をしてもらえる場合もあるので、事前予約をすることをオススメします!

12:30 「キャプテンカンガルー」でガッツリ昼食を

今回の沖縄旅行プランは、北の方に位置する名護市や今帰仁村からスタートし、南下していくプラン。昼前に那覇空港に到着したら、レンタカーを借りてまずは名護方面に出発しましょう!沖縄に到着して1発目の食事は、地元の方にも大人気の迫力満点なハンバーガーがいただける「キャプテンカンガルー」で絶品バーガーにかぶりつきましょう!

こちらのお店で、チーズ好きの筆者が特にオススメなのはチーズとパテだけの、シンプルな「チーズチーズバーガー」。お肉の旨味とチーズの濃厚さがたまらなく美味しいこちらのバーガーは、チーズ好きの方には是非試していただきたい一品。大人気店であるため、可能な限りお早めの時間帯に足を運ぶことをオススメします!

詳細情報

キャプテンカンガルー

14:00「ナゴパイナップルパーク」でトロピカルな雰囲気を楽しむ

お腹いっぱいになったところで次に向かいたい場所は、「キャプテンカンガルー」より車で約10分ほどの場所にある「ナゴパイナップルパーク」。こちらではその名の通り、パイナップルに囲まれたトロピカルな雰囲気を味わうことができます。亜熱帯の植物やパイナップル畑を「パイナップル号」というカートに乗って散策することができるんです。

こちらのカートは自動運転であるためお子様も大興奮間違いなし!パイナップルのお菓子が食べられるカフェもあるのでお子様も大満足できるはず。6月〜9月頃にはパイナップルを使用して作られるジャムの工場見学も可能なので大人も十分に楽しむことができますよ。

詳細情報

ナゴパイナップルパーク

16:30「美ら海水族館」で子どもと共に大興奮!

パイナップルパークを満喫したら、世界最大級の巨大水槽で有名な大人気観光スポット「美ら海水族館」に向かいましょう!全長8.7mもの大きさのジンベエザメやエイなど、黒潮の回遊魚を巨大水槽を挟んで目の前で観ることができます。まるで海の中に迷い込んだかのような感覚に襲われるほどスケールの大きな水槽は何度行っても感動です。

その他にも沖縄の美しい海にひっそりと生息する神秘的な生き物や、飼育が非常に困難と言われている生き物を目の当たりにできますよ。また、せっかくの機会に水族館近くにある「エメラルドビーチ」にも足を運んでみてください。夕暮れ時であれば美しいサンセットを眺めることができます。

詳細情報

沖縄美ら海水族館

19:30 「海邦丸」で沖縄海人料理をいただく

美ら海水族館で大興奮!の後はお腹を空かせて「海邦丸」で沖縄の海人料理をいただきましょう。こちらのお店は美ら海水族館からほど近い場所にあるため、お腹が空いて我慢できない!という想いをいち早く解消することができます。やはり沖縄旅行といえば沖縄料理をいただきたいですよね。

こちらは美味しい沖縄料理や海鮮がいただけると、人気のお店であることから、列ができることもしばしば。こちらでは是非、美ら島で育った新鮮なお魚と海ぶどうがコラボレーションした人気No.1メニュー「海ぶどう海鮮丼」を試してみてくださいね!"沖縄の旨味"を堪能できるでしょう。

詳細情報

海人料理 海邦丸

Day2:沖縄の自然に触れよう!

10:00 絶景「古宇利大橋」を渡り古宇利島へ

今や沖縄旅行ではマストで訪れたいスポットとなっている「古宇利島」。なんといっても古宇利島へと向かう「古宇利大橋」から望む景色が息を呑むほど絶景なのです!エメラルドグリーンの海の上を駆け抜けているかの感覚に陥る古宇利大橋からの景色は沖縄でもトップクラスの美しさ。

そんな美しすぎる島「古宇利島」での人気スポットといえばティーヌ浜にある「ハートロック」。カップルで訪れるのはもちろんのこと、ご家族で足を運ぶ方も多いのだとか。ハートの形をした岩を目前に、家族との温かい時間を過ごしてみてはいかがでしょう。きっと家族の大切さを再確認できるはずです。

詳細情報

古宇利島

11:00 海辺で絶品ガーリックシュリンプをペロリ

古宇利大橋を渡ってすぐの場所にあるワゴンのお店「KOURI SHRIMP(コウリシュリンプ)」のガーリックシュリンプが絶品だとの噂。こちらのお店は、オアフ島ノースショア名物のガーリックシュリンプを味わえるとして近年注目を集めているんです!ガーリックシュリンプだけでなく、トロピカルなソフトドリンクも多数ラインナップされています。

こちらのメニューはテイクアウトが可能なので、古宇利ビーチでエメラルドグリーンの海を眺めながらいただくことをオススメします。日本であることをふと忘れてしまうほど、幸せを噛みしめることができそうな予感。非日常気分を味わいながら、ちょっぴり早めの昼食をいただいてくださいね。

詳細情報

KOURI SHRIMP

12:00 古宇利ビーチでマリンスポーツを満喫!

ガーリックシュリンプでお腹を満たしたら、念願のマリンスポーツを楽しみましょう!古宇利島にはいくつかビーチがありますが、古宇利島の代表格のビーチ「古宇利ビーチ」ではレンタルショップを利用してシュノーケルやダイビングを楽しむことができます。レンタルショップを利用する際は事前予約を忘れずに。

レンタルショップで手続きをした後はボートに乗って沖まで行ってダイビングやシュノーケルを楽しむことができます!沖縄でしか見られない色鮮やかな魚やクマノミなどの熱帯魚を目の当たりにすることができるのでお子様も大満足間違いなし!記憶に残る体験になりそうですよね。

詳細情報

古宇利ビーチ

15:30 ネオパークオキナワで珍しい動物に会う

マリンスポーツを楽しんだ後は、古宇利島から車で40分ほどの場所にある「ネオパークオキナワ」へ。こちらは、亜熱帯気候の珍しい動物を、できるだけ自然に近い形で飼育している動物園。動物好きの家族なら是非とも訪れたいスポットです。

園内には、アフリカ大陸や南アメリカの珍しい動物がたくさんいて、大興奮すること間違いなし。間近で見ることのできる鳥類は迫力満点です。動物と触れ合える「ふれあい広場」もあるので、お子様もきっと楽しむことができますよ。

詳細情報

ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)

18:30 「万座毛」で美しいサンセットを眺める

この日の締め括りには、雄大な景色を眺められる「万座毛(まんざもう)」に足を運んでみて。駐車場に車を止めて万座毛へと向かう道は綺麗に整備されているのでベビーカーや車椅子でも安心です。「万座毛」とは、琉球石灰岩の断壁から広大な海を眺めることのできる人気観光スポット。

まるで象の鼻のような形をした岩を見渡すことができます。こちらの遊歩道は大人が歩いて約20分ほど。ドライブの途中にふらっと立ち寄ることができるのもポイントですよね!「万座毛」の由来でもあるように、広い野原に腰を下ろして座ってみると空の広さと自然の雄大さを身体で感じることができますよ。

詳細情報

万座毛

19:30「沖縄料理 しまぶた屋」で本場の味を舌鼓

万座毛でサンセットをみた後は、車を5分ほど走らせて「沖縄料理 しまぶた屋 」に向かいます。こちらは沖縄の在来豚「あぐー」の美味しさを最大限引き出した料理がいただけるお店。座席が広々としているので、ゆっくりと食事が楽しめますよ。

こちらのお店で是非ともいただきたいのが、あぐー豚のせいろ蒸し。プレミアムなあぐー豚である「島黒」の血を引いた豚肉は肉に締まりがあり、絶妙な美味しさです。このほかにもあぐーを使ったメニューがたくさんあるので、あぐーの美味しさを味わいつくせます。

詳細情報

沖縄料理 しまぶた屋

Day3:ちゃっかりお買い物もしちゃおう

9:30 沖縄といえばココ!「A&W」でモーニング

沖縄に行って食べて帰らない訳にはいかないファストフード店「A&W」。沖縄が有名ですが、こちらのお店はなんとアメリカ・カリフォルニア州でルートビアスタンドを開店したのが始まりなんだとか。A&Wでは、通常メニューだけでなくモーニングメニューも充実しているのです。

モーニングメニューはハンバーガーだけでなく、タマゴサンドやフレンチトーストなどが揃えられています。また、こちらでは可愛らしいオリジナルグッズもたくさん販売されているので、是非チェックしてみてくださいね。

詳細情報

A&W 美浜店

11:00「アメリカンビレッジ」でショッピング

沖縄に来て忘れてはいけないスポットがここ!「美浜アメリカンビレッジ」でちゃっかりショッピングもしちゃいましょう。アメリカンビレッジは、東京ドーム5個分にも及ぶ広大な敷地にいくつものお店が立ち並んでいるスポット。「アメリカンビレッジ」という名前だけあって、まるで海外にいるかのような気分を味わうことができます。

そもそもなぜ"アメリカンビレッジ"?と不思議に思う方もいらっしゃるかと思いますが、元々米軍基地だった場所を利用したことからこの名が付けられたのだそう。お買い物をしたり、カフェでお茶をしたり、フォトジェニックな写真を撮ったり、様々な楽しみ方ができます。

詳細情報

美浜アメリカンビレッジ

13:00 話題のお洒落カフェでランチ

思いっきりお買い物を楽しんだ後は、アメリカンビレッジからほど近いところにある、北谷町にお店を構える注目のお洒落カフェ「The Junglila cafe and restaurant(ザ ジャングリラ カフェ アンド レストラン)」でリゾート気分を味わいながらランチをいただきましょう。こちらのカフェは、店内がまるで海の一角であるかのような砂浜やブランコがあるとってもフォトジェニックなカフェ。

その他にもソファー席やお座敷のお席もあるので小さいお子様連れの方でも安心して過ごすことができますよ。こちらのカフェはただ雰囲気が良いだけでなく、お食事も美味しいんです。元ホテルのシェフが作るエスニックな多国籍料理を堪能することができますよ。お昼は真っ青な海を眺めながら、夜はキャンドルが灯されたロマンチックな雰囲気を楽しめます。

詳細情報

The Junglila Cafe and Restaurant

15:30「おきなわワールド」で沖縄の歴史を体感しよう

思う存分お土産を購入したら、沖縄南部を代表する観光スポット「おきなわワールド」へ向かいましょう。こちらは広々とした敷地に沖縄の自然や文化、歴史を身体で体感できる沖縄最大のテーマパーク。こちらでは、沖縄の演舞であるエイサーを観て楽しめるショーや築100年以上を超えた古民家が連なる琉球王国城下町などを見て周ることができます。

伝統工芸の製作体験などもできるこちらで、是非足を運んでいただきたいのが、30万年以上にも渡って自然が作り上げた鍾乳洞。国内最大級の天然記念物である「玉泉洞」は、沖縄県民で知らない人はいない!とまで言われるほど有名なんです。30万年以上経った今もなお成長し続ける鍾乳洞を是非自身の目で見てみてはいかがでしょう。

詳細情報

おきなわワールド

18:30 「瀬長島ウミカジテラス」で最後のディナーを楽しむ

沖縄最後の夜は、注目を浴び続ける「瀬長島ウミカジテラス」で夜ご飯をいただきましょう。こちらは那覇空港から車で約10分ほどの場所にある、まるで海外にいるかのような雰囲気を楽しめる新たな人気観光スポット。真っ白に統一された、リゾート感溢れる街並みが非日常空間を与えてくれると大注目されているのです。

ここウミカジテラスは複合商業施設であり、グルメやショッピングが楽しめる約40の店舗が入っています。夜にはライトアップとかがり火で雰囲気抜群。定期的に様々なイベントが開催されていますので、そちらに合わせて訪れてみるのもいいですね。沖縄最後の夜は抜群のロケーションで家族団欒としてみてはいかがでしょうか。

詳細情報

瀬長島ウミカジテラス

オススメはここ!▷タコライスカフェ きじむなぁ

こちらのお店は沖縄のソウルフードである「タコライス」の専門店。こちらのお店では、4種類のチーズや照り焼きチキン、ベーコン&モッツアレラなど、トッピングが大充実。ふわトロ卵のオムライスとタコライスが合体した「オムタコ」も大人気です。タコスミートの辛さも選べるので小さなお子さんから大人まで好みにあわせておいしくいただけます。

詳細情報

きじむなぁ 瀬長島ウミカジテラス店

オススメはここ!▷沖縄そば処 もとぶ熟成麺

オススメ2つ目は、コンクールにてグランプリに輝いたこともある「V3そば」や、もとぶ産香りネギをふんだんに使った「香りネギそば」がいただける沖縄そばのお店。やはり沖縄最後の日には沖縄の味を食べて旅を締めくくりたい!そんなあなたにとってもオススメですよ。

詳細情報

沖縄そば もとぶ熟成麺

Day4:最後の最後まで沖縄を楽しむ!

9:30 「牧志公設市場」で地元の味をいただく

ついに3泊4日の沖縄旅行も最終日。沖縄のお土産を買う前に!国際通りからほど近い場所にある「牧志公設市場」で朝食をいただきましょう。「牧志公設市場」とは、国際通りに隣接する市場中央通り沿いにある市場であり、地元の人からは"那覇の台所"とも言われているのだそう。2022年9月現在、少し離れた場所にある仮設店舗に移転しているので注意してください。

公設市場に足を踏み入れると、1階には様々な食材がずらりと並べられており、見ているだけでも楽しめる売り場となっています。階段を上がった2階には沖縄の味を堪能できる飲食店の数々。沖縄そばから沖縄の郷土料理や海鮮などをいただくことができますよ!地元の方々や観光客で賑わう雰囲気の中で沖縄の味を楽しんでみてくださいね。

詳細情報

牧志公設市場(仮設)

10:30 「国際通り」で忘れかけていたお土産を購入

飲食店からお土産屋さんまで、様々なお店がずらりと立ち並ぶ沖縄のメインストリート「国際通り」。朝ご飯をいただいてお腹いっぱい満たした後は、忘れかけていたお土産を購入しましょう!あまりのお店の数にどこで購入すべきか迷ってしまいそう。

お店の方が至る所から声をかけてくれるので、地元の方の陽気さと温かみが伝わります。南国ムード漂う国際通りは、ただ歩いているだけでも楽しめるはず。国際通り周辺にも様々なカフェがあるので、買い物に疲れたらカフェで休憩するのもいいですね。

詳細情報

那覇国際通り商店街

またひとつ家族の思い出が。

3泊4日の沖縄旅行プランはいかがでしたか?今回は、家族の絆がより一層深まるような、小さなお子様から大人まで無理なく楽しめるようなプランをご紹介しました。是非、沖縄旅行の参考にしてみてくださいね!(※なお情報は記事更新時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)

元記事で読む
の記事をもっとみる