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ハイフとハイフシャワーの違いは?注目の美容医療について医師に聞きました

  • 2022.9.27
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肌のたるみやリフトアップに効果的な施術“ハイフシャワー”。最近よく聞く美容治療のひとつではありますが、あなたは体験したことありますか? 今回は、注目の美容医療ハイフシャワーについて、「スキンリファインクリニック」の篠原秀勝(しのはらひでまさ)院長に聞きました。

ハイフシャワーとハイフの違いを教えてください

ハイフと呼称する場合には、フルコース。ハイフシャワーと呼称する場合はアラカルト単品とお考え下さい。ハイフ治療(ウルトラフォーマー)では、カートリッジと呼ばれる消耗品のパーツを使用します。顔用のパーツは1.5mm2.0mm3.0mm4.5mmの4種類で、それぞれの数字の表記の深さ、皮膚表面から見た深さが治療の対象です。皮膚の下には皮下脂肪があり、その下には筋肉、更に深い部分は頭蓋骨です。それぞれのパーツを駆使して、それぞれの層を引き締める治療を行っています。ハイフは4.5mmまで届くのに対して、ハイフシャワーにおいては、2.0mmのみを使用します。ハイフは皮膚の深い層へ、ハイフシャワーは通常のハイフよりも皮膚のより浅い層へ熱を照射するとお考えください。

スキンリファインクリニックで取り扱いしているハイフの機種を教えてください

ウルトラフォーマー3(写真左)です。ウルトラフォーマー3は、高密度焦点式超音波(ハイフHIFU:High Intensity Focused Ultrasound)のテクノロジーにより、真皮・SMAS層・皮下組織や脂肪層に超音波エネルギーを与えて、点状の無数の熱凝固を発生させます。皮膚表面にはダメージを与えることなく顔や体のたるみを引き締める新しいリフトアップ治療機器で、レーザーや光エネルギー(IPL)、高周波(RF)赤外線などでは届きにくい皮下組織、SMASや脂肪層に対し、非侵襲的(非外科的)にたるみと痩身の治療が行うことができます。しかも、特定の層のみに選択的にエネルギーを届かせることができるので、安全に痛みも少なく治療を行うことが可能なのです。

加えて今年の9月末には、新機種としてウルトラフォーマーMPT(写真右)を導入予定です。ウルトラフォーマーMPTとはウルトラフォーマー3の次世代機種。高密度の超音波エネルギーを用いて、肌の土台となるSMAS筋膜を引き締め、引き上げることでリフトアップし小顔へと導きます。さらに熱により組織内のコラーゲンが増え、肌にハリや弾力が生まれます。旧型であるウルトラフォーマⅢはドット状(点状)に組織に熱を与えコラーゲン生成を促していました。当院の新型ウルトラフォーマMPTにもドット上に照射する機能はありますが、カートリッジの種類が増え、みっちり照射できるようになりリフトアップ効果が向上しています。

ハイフシャワーの施術を受けるのに向いている人(肌質や肌悩み)を教えてください

まぶたのたるみやフェイスライン全体のたるみを気にされる方におすすめします。マスク生活で気になる、目のクマなどにも効果的です。妊娠中、持病のある方、体内に金属がある方などをのぞいて全ての年齢、性別の方が対象です。特に仕事柄ダウンタイムを気にしたくない、即効性がほしいと思っている方にはとても向いているでしょう。

ハイフシャワーのメリットとデメリットを教えてください

メリットは短時間で痛みも少なく即効性もある点、デメリットは効果の持続にはこまめな通院が必要な点と言えます。

教えてくれたのは

「スキンリファインクリニック」篠原秀勝(しのはらひでまさ)院長

最新の美容治療機械がそろう「スキンリファインクリニック」の院長。形成外科専門医、美容皮膚科医としての経験を生かして、日々患者のエイジングケアや肌悩みと向き合っている。東海大学医学部形成外科学非常勤講師、モンゴル国立医科大学病院 客員教授、美容誌「美ST」の美容医療ドクターとしても活躍。

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