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不機嫌と要望を切り分けて!恋人とケンカにならない4つの不満の伝え方

  • 2022.9.27
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長く付き合っていれば、不満に思うことが出てきてもおかしくありません。

しかし、その伝え方次第では、大きなケンカの原因になり、別れにつながることも。

そこで今回は、恋人へのケンカにならない不満を伝え方を4つご紹介します。

ほめ言葉を添える

相手に不満を抱いているときは、どうしても悪いところが目につきやすくなります。

普段はなんとも思っていないことや長所でも短所に映り、深く傷つける言い方につながることも。

その場の雰囲気や不機嫌に流されず、彼の気持ちや長所を認める言葉を加えましょう。

相手が自分の大切に思っていると分かれば、彼もあなたの意見を受け入れやすくなるはずです。

最終的にどうするかを選ばせる

ケンカして「分かった、もう○○しない」と言ったはずなのに、結局同じ問題で何度も話し合っている……なんて経験はありませんか?

これを防ぐためには、結論を彼に選ばせることがポイントです。

不満の原因と提案を伝えた後、「私はこうしてもらいたいと思っているけど、強制はできないから、どうするかはあなたが決めて」と言ってみてください。

これにより、相手からYesを引き出しやすくなるうえに、自分の決定に責任感を持たせることができます。

伝えたいことを書き出す

不満をそのままに言葉を発すれば、当然ケンカ腰になって険悪な雰囲気が強くなるもの。

そこでおすすめしたいのが、伝えたいことをメモしておくことです。

先に思考を整理すれば、不満の原因とどう変わってほしいかが明確になり、また自分の気分を落ち着けるきっかけにもなるかもしれません。

そして、そのメモを見ながら話を進めることで、余計なイラ立ちを避け、冷静に伝えることができるでしょう。

文章化して整理する

大切なことほど、直接会って伝えるべきだと考える人も多いと思います。

でも、ときには文章で伝えた方が感情的にならず、解決に近づきやすくなることもあるのです。

ただし、感情的になって書いた文章をそのまま送ったのでは、結局口論するのと変わりません。

伝えたいことを書き出したら、一度時間を空け、読み直して整理してから送ることが大切です。

過ぎた言葉を取り除いておけば、受け取った方も冷静に受け止め、返事を考えられそうですよね。

不満を伝えてよりよい関係に

大切な人に不満を伝える意味は、大きく分けてふたつあります。

ひとつは「相手に変わってもらう」ことで、もうひとつは「自分の気持ちを落ち着ける」ことです。

お互いが我慢せずに付き合える関係を築くためには、伝え方に気をつけたうえで、素直に不満を打ち明け、その都度解消していくことが重要ですよ。

(草薙つむぐ/ライター)

(愛カツ編集部)

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