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“カフェで服をはぎ取られそうになって… ”女性たちが「二度と思い出したくない不倫の結末」3選

  • 2022.9.24
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不倫の末に、キレイに終わりを迎えることはほとんどありません。いい思い出として残っている人は少ないでしょう。そこで今回は、“記憶から消し去りたい不倫の結末”というテーマで、女性たちに体験談を語ってもらいました。

彼の下着が郵送されてきて

「あるとき、家にいると宅配が届きました。送り主を見ると、知らない女性からでした。開けてみると、なかに男性用の下着が入っていました。それと、封筒が1通。

当時私は不倫をしていて、送られてきた下着のブランドが彼のいつも身についているものと一緒であることに気付きました。そこで、送り主が、彼の奥さんだと分かりました。

封筒の中身を見ると、思った通り、“の妻です”と書かれていました。“もう近付かないでいただきたい”と……。

さらに、“これを彼だと思って一生大事にしてください”とありました。怖かったですね。これ以上なにかしたら、とんでもないことが起こりそうで、関係を終わらせるしかなかったです」アキ(仮名)/28歳

奥さんの怒りが伝わってきますね。住所も知られてしまっているわけですから、静かに身を引くべきだったのでしょう。

不倫相手の母親登場

「以前、既婚者の男性と付き合っていました。彼は婿入りをしていて、奥さんの家柄はとても良かったそうです。ただ、退屈だと言って、不倫に走っていました。

でもあるとき彼に、“別れて欲しい”と言われたんです。奥さんにバレそうな気配があったそうなんですが、私は別れたくないと拒みました。

すると後日、彼から電話がかかってきました。出てみると、年配の女性の声で、なんと、彼の実の母親だったんです。

母親はやはり、“別れて欲しい”と言いました。そして、“お金を払う”と言うんです。手切れ金ですよね。

そこまでするなんて、これ以上関係を続けたら大変なことに巻き込まれそうだと怖くなりました。なので、手切れ金の受け取りも断り、そのまま関係を終わらせました」ナオミ(仮名)/28歳

母親まで登場してくるなんて、確かに大事になりそうな気配がありますよね。不倫は家族や親族を巻き込んだトラブルにまで発展することがあるんですね。

奥さんに服を剥ぎとられそうになり

「もう4年ほど前になります。年上の男性と不倫をしていました。かなり羽振りのいい人で、ご馳走してくれたり、プレゼントなどもよくもらったりしていました。

あるとき、彼とカフェで食事をしていたんですね。すると、ツカツカと寄ってくる女性がいました。彼を見ると、目を見開いて、驚いた表情をしていました。奥さんだなとすぐに気づきました。

奥さんは、その場で彼を罵り始めました。そして私を見て、“こんなブスと……”と言ったんです。私は、“はぁっ?”と言い返しました。

すると、“どうせその服ももらったものなんでしょう”と言い、私に掴みかかり、服を剥ぎとろうとしてきたんです。なんとか抵抗してそれは逃れましたが、彼はそのまま連れて帰られてしまいました。

お店に残された私は、惨めだし恥ずかしいし悔しいしで……。しばらくその状態のまま動けませんでした」ヒロコ(仮名)/29歳

彼との密会がバレて、そこに乗り込まれてしまったわけです。お店にひとり残された女性の心理状態は、想像を絶するものですが、それ以上に傷ついたのは奥さんだったのでしょう。

“女性たちの記憶から消し去りたい不倫の結末”をご紹介しました。

記憶から消し去りたいと思う出来事ほど、記憶に残りやすいもの。おかしてしまった過ちは、深く脳に刻まれていき、一生引きずることになる可能性も。不倫は絶対にしてはいけないことなのです。

©fizkes/bymuratdeniz/gettyimages

文・塚田牧夫

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